埼玉県飯能市中山716 加治神社の写真1
埼玉県飯能市中山716 加治神社の写真2
 3.8

加治神社  (かじじんじゃ)


埼玉県飯能市中山716

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shikigami_hさん
★★★★★ 参拝日:2020年7月19日 12:50
ガハハハ!!!と笑ってる狛犬だ(^O^)/ 今日はこれ見たさに来たのだ^_^ 写真を撮っていたら、おじいちゃんが参拝に来たので会話。 地元のおじいちゃんだったが、ここの狛犬笑っていて珍しいですね、と言ったら、笑ってる? 欠けているからかと思ってたよと。こういう狛犬は珍しいですよ、と言うと、狛犬をじっくり見て、ほんとだ、今度、皆んなに言ってみよう、と。 意外と地元の人は知らないんだね。 空気の清々しいいい神社だ。
しうさん
参拝日:2022年2月23日 11:46
トイレ前に1、2台駐車スペースあり。

thonglor17さん
★★★★ 参拝日:2022年1月15日 09:30

元北さん
参拝日:2021年5月16日 15:55

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県飯能市中山716
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 西武池袋線東飯能 徒歩15分
御朱印授与時間
電話番号 042-974-4468
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 高御産巣日命
神御産巣日命
菅原道真
創建・建立 慶長元年(1596年)
旧社格 村社
由来 境内掲示板
中山氏と加治神社
 伝承によると中山信吉の祖父にあたる中山家勝は上杉氏の家来として、北条氏との河越夜戦に敗れ中山に戻るとき、入間川の洪水に阻まれる。その時芦毛の馬を連れた老人に救われ、中山にたどり着く。老人は「吾は吾妻天神なり」と言い残し馬とともに、天神様の前で姿を消したという。
 加治神社は、明治の初め、聖天社が改称された名称だと考えられる。その後、この伝承の残る天神様(天満宮)は、加治神社と合祀される。
 加治神社の現在の本殿は、明治四十年頃智観寺の北にあった丹生神社が合祀されたときに移築されたものである。参道には寛永十九年の石燈籠が六基並んでいる。中山信吉の嗣子中山信正が丹生神社中興にあたり寄進したもので、本殿とともに移転された。信正は丹生神社の祭礼にも力を注ぎ、中山村の隆盛に力を注いだ。
 加治神社は、中山氏の足跡を残していると同時に、一時は中山町と称されていた中山村繁栄の一端を示している。
  平成十五年三月
   飯能市教育委員会

境内掲示板
御神德記
・加治神社 鎮座地 中山字吾妻台七一六
 ご祭神 高御産巣日命・神産巣日命 
 ご由緒 後陽成天皇 慶長元年武蔵七党中山勘解由
     丹治家範家臣本橋備後新左衛門勧請
     丹生明神・聖天社は、明治の頃合祀
 ご祭事 一月一日    元旦祭
     九月二十九日  例祭(おくんち)
     十一月二十三日 秋祭(新嘗祭)
・吾妻天満宮
 御祭神 菅原道真公
 ご祭事 一月二十五日に近い日曜日(初天神)
     三月最終日曜日春祭(お天神さま)
・境内神社
 三十番神社・八坂神社・三峯神社
・域外神社
 正一位水種稲荷神社
  鎮座地中山字荻原二九九
平成三十一年三月加治神社
        吾妻天満宮

新編武蔵風土記稿
聖天社 當村ノ鎮守ナリ當山修験陽雲寺持
天満宮 眞福寺持緣起ニ云天文二十年川越夜軍ノ時中山勘解由家勝當所ヨリ出陣セシニ敗軍シテ其夜中山ヘ歸ラントセシ時入間川満水ニテ渉リカネ殊ニ艱難ノ折カライツクトモ知ラス獨ノ老人葦毛ノ馬ヲ牽來テ家勝ヲ扶ケ乗セ中山ニ歸ル家勝ソノ姓名ヲ問フニ我ハ吾妻天神ナリト云テ人馬トモニ社ノホトリニテ所在ヲ失フ是ヨリシテ導ノ天神トモ稱スト云此故ヲ以テ今モ中山カ子孫ト當村ノ民家ニテハ葦毛ノ馬ヲ飼養セスト云川越夜軍ハ天文十五年ナルヲ二十年ト云ハ縁起ノ年代ヲアヤマレリ
丹生寺 智觀寺ノ境内ヨリ東ノ方ニアリ中山備前守カ鎮守ナリ社領五石社ハ御朱印地ノ内ニアリ神體ハ石像ナリト云神秘ノヨシニテ開扉セス例祭二月十六日別当ハ智觀寺神職ハ飯能村ノ小能志摩ナリ縁起ノ畧ヲ左ニノセリ
 人皇二十九代宣化天皇ノ御子檜隈皇子ノ御子右大臣家範繼体天皇ノ御宇始テ丹治ノ宿禰ヲ賜フ其苗裔宮内太郎家義領紀州如先時嚮導弘法始開高野山而以丹生明神爲鎮守矣是弘仁年中也其後陽成院元慶年中家義之孫武信流落而赴關東秩父郡并一ノ井加治等自領之於是丹生明神勧請於高麗郡中山郷云云云
又彼子孫市正信正カ再造ノ時水戸儒生人見道生ノ文アリ左ニ載ス
 武州高麗郡丹生神社者從五位下東市正信正▢祖丹氏武信所剏建也武信之祖家義者本領紀州時嚮導弘法建精舎於高野置鎭神於山下所謂丹生明神也當武信之時始移關東自領此地於是從先祖之意置丹生於領内以爲氏神自是祭祀不怠相續振今然而近年神廟頽敗信正懼氏神之廢再興宮廟丹楹刻桷輪奐己成伏惟崇祖宗而勵子孫莫先於追遠然則信正之志可謂愜
 神國之風繼自今有至敗壌則子枝孫葉無懈經管者永承福祚恐懼敬白
  寛永十有九年壬午歳二月十三日  人見卜幽軒道生識 
神社・お寺情報 水盤 安政二乙卯二月吉祥日(1855)
燈籠 寛永十九壬午年(1642)
燈籠 天保十三壬寅(1842)

境内掲示板
飯能市指定工芸品
加治神社寛永十九年石灯籠
  飯能市大字中山七一六番地
  昭和三十七年五月一日指定
 この石灯籠は、もと智観寺境內の丹生明神社にあったが、明治の中頃、丹生明神社が加治神社に合祀されたとき社殿とともに現在地に移された。神社の階段両側に二対、段上に一対の計六基が献納されている。いずれも高さ百七十五センチメートルの花崗岩でつくられ、竿の表面には献納者等を印した陰刻がある。 
 献納者中山信正は中山信吉の嫡子であり、父のあとを継ぎ水戸家徳川光圀に仕えて家老職に就いた。信正は智観寺や丹生明神社を中興し、中山宿に市をたてるなどして江戸初期の中山村は大いに繁盛し、丹生明神社の祭礼は大そう賑わいを見せたという。
 平成八年三月
  飯能市教育委員会

境内碑
飯能市指定有形文化財
寛永十九年石灯篭六基
(刻字)
奉寄進石灯篭丹姓大明神御宝前
 寛永十九壬午年夏六月吉祥日
  從五位中山東市正丹治信正
昭和四十一年十月二十五日建
 飯能市教育委員会
 中山町内会
例祭日  9月29日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2022/01/15 18:37:02
 
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