金龍山慶雲院の情報・行き方｜御朱印集めに神社・お寺検索No.1／神社がいいね・お寺がいいね

基本情報御朱印参拝記録 (2)

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みんなの参拝記録

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thonglor17さん
★★★★ 参拝日：2024年1月20日 08:27

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zx14rさん
★ 参拝日：2022年6月11日 12:15

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基本情報

※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。

住所

埼玉県加須市水深875

五畿八道
令制国

東海道　武蔵

アクセス

東武伊勢崎線花崎徒歩22分

御朱印授与時間

電話番号

0480650137

FAX番号

0480650137

公式サイトURL

御本尊

宗派

曹洞宗

創建・建立

由来

新編武藏風土記稿
埼玉郡水深村
慶雲院　禪宗曹洞派久喜町天王院末　金龍山ト號ス　當院昔ハ庵室ナリシカ天正十八年當村ノ名主作十郞カ先祖增田大膳北條氏ニ仕テ天文十四年正月十九日討死セシ追福ノ爲トシテ　其妻女僧慶文ト云者ニ託シテ一院ニ起立シ　天王院第二世ノ住持一翁正專和尙ヲ請テ開山トナセリ　且大膳ヲ慶雲院大嚴宗隆ト謚セルヲ以テタヽチニ院號トストイヘリ　本尊釋迦ヲ安置ス

境内碑
本堂大改修記念碑
　当院は、曹洞宗の寺で、金龍山慶雲院と称し、釈迦三尊像をご本尊として安置しております。
　開基は、当地の旧家増田家の先祖であり、北条市の家臣であった増田大膳正友が、天文十四年（一五四五）正月、上州伊勢崎で討死し、その妻が一族とともにこの地に移り住み、亡夫の供養のため、祝翁慶文和尚に託して、天正十六年（一五九〇）一院を興し、現久喜市、天王院二世、一翁正専大和尚を勸請して開山したと伝えられ、以来檀信徒の心の拠りどころとして、四百有四年法灯を護り続けてまいりました。
　当院の堂塔は、開創以来幾多の変遷を経たものと思われますが、現在の本堂は文政六年（一八二三）十世代に、総欅造りで建立され、百七十有余年を経ております。
　この間、茅葺き屋根の葺き替えや、昭和三十二年（一九五七）十四世代に、瓦葺き寄せ棟造りへの小屋替えをするなど極力維持に努めてまいりましたが、近年老朽、雨漏り、白蟻の被害が各所に生じ放置できない状態となりました。
　ここにおいて、檀信徒に大改修のお願いを呼びかけました結果、ご賛同をいただき、入母屋造りに向拝を増築し、各所の損傷を改修することに決定し、浄財を募り、平成六年（一九九四）三月に着工の運びとなりました。
　み仏のご加護のもと、浩二は順調に進捗し、土台交換、屋根工事、床下全面コンクリート打ち、損傷個所修復等、着工以来六カ月という極めて短期間に完成し、同年八月には、宿願の両大本山のご紋章並びに当院の紋所の燦然と輝く、堂々たる風格を備えた伽藍の落慶の佳き日を迎えることができました。
　これもひとえに、護持会長、世話人方、檀信徒各位、一体となっての熱意あるご協力のたまものと、心よりの深謝申しあげます。
　なお、工事中連日の記録的な猛暑の中、献身的に工事に携わりました棟梁、諸職人方の並々ならぬご努力に感謝申し上げます。
　今度、ご本尊の庇護のもと、当院の隆昌と、檀信徒各家門のますますのご繁栄を祈念しつつ、この大事業を記念し、経緯を後世に伝えるものであります。
　　　　　東堂　俊雄識之

神社・お寺情報

宝篋印塔　寶曆十庚辰歲（1760）

境内碑
山門・袖塀再建記念碑
　当院の山門は、文化二年(一八〇五)に建立、文久三年(一八六三)に修理、大正十二年(一九二三)の関東大震災の際に再修理、昭和四十五年(一九七〇)、昭和六十年(一九八五)に屋根部分の大修理がなされて、現在に至る。
　最近、柱・梁等の腐食に加えて、害虫の被害も発生、さらに柱の歪みも見られ、平成二十三年(二〇一一)の東日本大震災を教訓に、世話人・檀信徒各位のご理解とご協力をいただき、平成二十七年(二〇一五)二月に建て替え工事に着手、棟梁・職人方の献身的なご努力により、平成二十八年(二〇一六)九月、堂々たる風格を備えた山門・袖塀の再建成る。
　当院十五世　正昭識之

例祭日

神紋・寺紋

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