神波多神社の情報・行き方｜御朱印集めに神社・お寺検索No.1／神社がいいね・お寺がいいね

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天地悠久さん
参拝日：2019年4月4日 00:00
｢延喜式｣臨時祭｢畿内堺十処疫神祭｣の一、｢大和与伊賀堺｣に推定される社。当社に密接に関わる伝承が、近くの名張川の｢釜淵｣というところの川中に座す大石(未確認)にあります。その大石には直径2mほどの穴が開いており、そこから当社ご祭神(神須佐之男命)が顕現したとされています。また天王と予野の子供たちが川遊びをしていると白髪の老翁が現れ、｢一旦家に帰りもう一度ここに戻って来なさい、そして私は早く戻って来た方のところに行こう｣と。天王の方の子供が早く戻って来たので、天王の方に鎮まったとされます。天王に向かう道中、老翁は｢ムジャラク、ムジャラク｣と言っていたので、祭礼の際は｢まじゃらく｣という行事が行われているとか。他にもいくつか伝承がありますが、またの参拝の機会に。

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じゃすてぃさん
★★★ 参拝日：2020年4月8日 15:40
延喜式内社(比定社)。延喜式臨時祭・畿内堺十処疫神の一社(比定社)。県社。鳥居参道は南側の国道沿い。駐車場は見当たらず、国道沿いに停めさせていただいてのお詣り。朱の鳥居の石段の上の境内は広々としており、陽がよくあたる感じでした。境内左の手前がご社殿。奥は寺院でした。歴史を感じる御本殿と絵馬殿の奉納絵馬が印象に残りました。御朱印の有無は不明です。

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くわじいさん
参拝日：2021年9月15日 00:00

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manbouさん
★★★★★ 参拝日：2020年11月9日 15:15

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基本情報

※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。

住所

奈良県山辺郡山添村中峰山310-1

五畿八道
令制国

畿内　大和

アクセス

御朱印授与時間

電話番号

FAX番号

公式サイトURL

御祭神

神須佐之男命
[合祀] 櫛稻田姫神春日大神

創建・建立

旧社格

県社

由来

　神波多神社（牛頭天王）は、「延喜式」神名帳（九二七）にその名が見られる古社で、「延喜式」臨時祭に畿内堺一〇ケ所に祀った疫神のうち「大和与伊賀堺」に祀られた疫神であると考えられている。
また、本殿西方から出土した平安期の古鏡や、正和元年（一三一二）の銘を刻む石灯篭（村指定文化財）があるなどから、かなり古くから信仰を集めていたようである。
　天正九年（一五八一）織田信長の伊賀攻めの際に兵火に遭ったと伝えられ、縁起等の資料を欠き沿革の詳細は明らかでない。当社の祭神は、素盞嗚命のほか春日大神・櫛稲田姫命を祀る。古来から「波多の天王」と呼ばれ、大和・伊賀・山城など広くにわたり崇敬者が多い。
　江戸時代前期（十七世紀中頃）の建立推定される本殿は、奈良県指定文化財（建造物）である。建立以来一度も根本的な解体修理がなかったことから各部が緩み放置出来ない状態になっていたので、保存のため平成六年から同七年（一九九五）にかけ初めての解体修理が行われ、創建当時の姿に戻った。
　主なお祭は祈年祭（二月二十五日）祇園祭（旧六月十三日）例祭（十月十五日）新嘗祭（十一月二十五日）である。

神社・お寺情報

式内社神波多神社鍬の比定社

例祭日

神紋・寺紋

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