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基本情報
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住所 |
和歌山県西牟婁郡上富田町岡1382番地 |
五畿八道 令制国 |
南海道 紀伊 |
アクセス |
JR紀勢本線紀伊新庄 徒歩44分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0739-47-1741 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
(主祭神)天照大御神 (配祀神)誉陀和気命 大年神 天忍穂耳命 |
創建・建立 |
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旧社格 |
村社 |
由来 |
創立年代は詳でないが院政期の記録後鳥羽院熊野御幸記にみえる、「八上王子社」で熊野参詣者に崇敬された歌人西行法師が「熊野へまゐりけるに八上の王子の花おもしろかりければ、社に書きつける」と題し、待ちきつる八上の桜さきにけり 荒くおろすな三栖の山風 と詠んだ名高い王子社。 江戸時代も社名を八上王子社で聖護院門跡の峯入行事の帰路、三栖で当社に向って誦経する習わしであったという。 明治元年の神仏分離の動きの中で八上社と改称したが明治五年現在の八上神社に定めた。同六年四月村社となる。同四十一年十一月、一村一社の神社合祀で岩田神社に合祀されたが、大正四年十一月分離し現在地(旧地)に復社。大正五年十二月幣帛料供進社と会計法適用社に指定された。(例祭)八上神社は、熊野九十九王子の一つで社殿の現存する数少ない王子社である。祭りの準備は、宵宮の前日午前中神社境内の清掃、午後より御幣製作に入る。御幣は、御幣串という長さ六尺、一辺が一寸二十三分の白木の棒の先に五尺に切った安田紙の幣を十六枚つけ上部に日の丸の扇子一対をつけ、御幣を捧げ持つところを白紙で被う。御幣は六十数本奉納される。宵宮祭は、午後一時奉幣行事に参加する者一同が神社に詣で祓を受け幣を受領する。後各町内の宿に幣を祭り祝宴を催す。この席上抽選により来年の宿を決める。獅子舞は、早朝から門廻しといって氏子各戸に舞を納め午後八時より道中神楽を舞いながら九時頃神前にて奉納神楽を舞う。午前八時、奉幣者は各町内会の宿に集まり祝宴を持ち、午前九時に農協支所前(御旅所)に獅子舞、当屋の人、奉幣者一同が集合し渡御に入る。渡御の列は雌雄の獅子が天狗お多福に先導され道中を先頭になって舞い進み、後ろに子供神輿が続き一番町内会は社名旗、二番町内会は日旗、三番町内会は月旗を持ち行列を組み十時頃宮入りする。この渡御の中に「おへいさん」(御幣さん)といって祭りの宿の人、常さし(先祖代々奉幣する家の人)祈願する人達が捧持する御幣と「おばなち」が入る。おばなちとは、白米の粉を水で練り餅の形に大小二個を重ねた「おしとぎ」のことで、榊の葉の上に御洗米とこの神餅を尺余の檜膳に乗せる。これに注連縄をかけこの膳を十才位までの女児の頭上にさしかける。女児は「おばなち」又は御幣の子と呼ばれ美しく着飾り頭には赤布の四つ折をいただきその上に藁縄で作った「おばなち」の輪をのせこの上に膳をのせ御幣さんと並んで渡御するのである。宮入り後神前式執行、奉幣行事が執り行われるがその間社前で湯立神事が行われ巫女が笹で釜の湯を参拝者にふりかける。式典終了後は拝殿と大庭で里神楽、獅子神楽が奉納される。獅子神楽は、舞奏曲の種目が豊富で県文化財に指定されている。舞種目は、幣の舞、花の舞、剣の舞、寝獅子の舞、乱獅子の舞の五段からなり各段に多種多様な演舞が組まれ幣の天地一切の清浄祓から祈願成就、神霊を慰さめ国家安泰、五穀豊饒祈願へと舞い納め獅子神楽の奉納と子供神輿に納められた投餅をもって祭典行事を終える。 |
神社・お寺情報 |
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例祭日 |
11月23日 |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】じゃすてぃ
【
最終
更新日時】2019/07/22 11:43:26
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