みんなの御朱印
2
SUPRAさん
2024年1月7日 08:50
3
ぺーたーさん
2024年1月6日 00:00
8
地獄耳さん
2023年4月3日 00:00
10
チャチャチャさん
2022年12月2日 00:00
11
こまさん
2022年8月26日 00:00
11
ほーリンさん
2022年7月23日 11:55
自分の御朱印
まだ御朱印が登録されていません
みんなの参拝記録
自分の参拝記録
まだ参拝記録が登録されていません
みんなの動画
自分の動画
まだ動画が登録されていません
基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 |
埼玉県秩父郡小鹿野町飯田観音2211 |
五畿八道 令制国 |
|
アクセス |
|
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0494-75-3300 |
FAX番号 |
|
公式サイトURL |
|
御本尊 |
聖観世音菩薩 |
宗派 |
曹洞宗 |
創建・建立 |
不詳 |
由来 |
秩父札所の中でもっとも険しい難所であり修験の地だった峻崖の地にに建つ寺で、仁王門をくぐり丁石をたよりに樹木の生い茂る谷間の296段の長い石段を登りきると標高約700メートルの観音山の中腹で三方を岩壁に囲まれた本堂(観音堂)のある境内地に着きます。途中には巡礼者や吟行会の句碑が数多くあり、石仏等も多く見られます。
この石段の数296段は、般若心経276字と、普回向20字の合計の数になります。一段づつお経を唱えながら登っていくと、厄除けのご利益があるといいます。
この地を西方浄土として照見したのであろう。本堂(観音堂)の左後方には落差60mの「聖浄の滝」が落ちている。修験道の時代、行者の水垢離の場である。その滝のしぶきを浴びて不動明王が剣を持って立っておられます。お不動様は悪鬼を払い、家内安全のご利益があるといわれております。滝の下には鯉の姿もみられます。また、その近くには家内安全、子育てのご利益がある地蔵尊も祀られております。
その滝の左横の岩壁には「南無阿弥陀仏」の名号が刻され、その下位には弘法大師の一夜彫りと伝えられる爪彫りの千躰の磨崖仏があります。この磨崖仏は、新生代第三紀層(約1500万年前)の礫質砂岩の岩肌に刻まれている。高さ18cm程の浮き彫りの坐像と立像が幾重にも横列に表されており、俗に「十万八千仏」といわれる。室町時代頃の製作と推定される。風化磨滅が激しいが、群像として刻まれた磨崖仏としては、県内では他に例がない。正式には「鷲窟摩崖仏(しゅうくつまがいぶつ)」といい、昭和九年(1934年)三月三十一日に県指定史跡に指定されています。
東奥の院方面には「かぶり岩」と呼ばれる岩廂(いわひさし)の中に石仏群があり、「畠山重忠の馬繋跡」もそこにあります。山頂には観音堂、宝篋印塔、芭蕉句碑等があり休憩所を兼ねた見晴台があります。途中「矢抜穴」が遠望できる場所や多くの石仏があり一周約15分の 「東奥の院ミニハイキングコース」になっています。
また、西奥の院(現在立入禁止となってます)にも多数の石仏が安置され胎内くぐり等もあり、幻想の世界に誘われます。
本堂(観音堂)に安置されている本尊の聖観世音菩薩は奈良時代の僧行基菩薩の作と伝えられるが、平安時代中期に起きた平将門の乱で所在を失ってしまった。霊験記によれば、後に鎌倉時代になり畠山重忠がこの地に狩に来たとき、遠くの梢の鷲の巣に家臣本田親常に命じて矢を射らせたところ、命中しているにもかかわらず矢がはねかえったのを不思議に思い、そばに行き巣をおろしてみたところ、巣の中から所在不明だった聖観音像がそこにあったという。奇縁に感じた重忠が堂宇を建立して聖観音像を安置したのがこの寺の始まりと伝えられている。
その後、盛衰ありましたが幕末の頃、本山中興二度開山十六世観法法印、さ ざえ堂式の観音堂並びに境内の大宝篋印塔等を建立します。観法法印没後の明治二十六年(1893年)二月に火災により観音堂は焼失してしまいました。その後長らくは仮堂のままでありましたが昭和四十七年(1972年)四月になり現在の本堂(観音堂)が再建されました。鉄筋コンクリート造り、三間四面の本堂(観音堂)となります。 |
神社・お寺情報 |
札所:秩父三十四観音・第31番
御詠歌:みやま路を かきわけ尋ね 行きみれば 鷲の岩やに ひびく滝つ瀬 |
例祭日 |
|
神紋・寺紋 |
未登録
|
更新情報 |
【
最終
更新者】zx14r
【
最終
更新日時】2021/11/13 11:11:04
|
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々は
こちらよりお気軽にご相談ください。
近くの神社・お寺
近くのお城
神社・お寺検索
※は必須です
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録は
こちら。