京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真1
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真2
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真3
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真4
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真5
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真6
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真7
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真8
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真9
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真10
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真11
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)の写真12
 4.0

五台山 清凉寺(嵯峨釈迦堂)  (ごだいさん せいりょうじ(さがしゃかどう))


京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46

みんなの御朱印

${row.jbName}の御朱印1
32
melody0104さん
2024年1月26日 10:00
${row.jbName}の御朱印1
9
こうじさん
2024年1月21日 15:35
${row.jbName}の御朱印1
25
ちなぴさん
2023年10月22日 00:00

${row.jbName}の御朱印1
19
フタバアオイさん
2023年5月25日 00:00
${row.jbName}の御朱印1
18
もんきちさん
2023年5月14日 00:00
${row.jbName}の御朱印1
16
my_sakuraさん
2023年4月14日 00:00

自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの参拝記録

masaさん
参拝日:2024年4月4日 12:59

とじみさん
参拝日:2023年6月10日 11:25


とじみさん
参拝日:2023年6月10日 11:23

布袋大国さん
★★★★★ 参拝日:2022年4月2日 11:00
本尊、釈迦如来像は素晴らしい。 桜も綺麗でした。

自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
五畿八道
令制国
畿内 山城
アクセス 嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨 徒歩9分
御朱印授与時間
電話番号 0758610343
FAX番号 0758610343
公式サイトURL http://seiryoji.or.jp/
御本尊 釈迦如来
宗派 浄土宗
創建・建立 長和5年(1016年)奝然開基 盛算開山
由来 本尊 赤栴檀の釈迦如来(国宝)

清凉寺は「源氏物語」の光源氏が造営した「嵯峨の御堂」に目される寺院です。それは清凉寺の本尊釈迦如来像が古来より多くの人々に信仰を集めてきたことに由来しています。
そのことはまた、「如来二伝のおんかたみのむつまじさに、嵯峨の清凉寺にもうでて……」の序文に始まる増鏡や、宝物集・謡曲百万にかたられていることからもうかがえます。本尊釈迦如来は、古来釈尊37歳の生身のお姿を伝えた霊像として厚く信仰をあつめています。この尊像を北宋より請来した(約千年前)開祖東大寺の奝然法橋が、尊像内に謹封した五臓六腑・願文・経巻等々(すべて国宝)の発見により、まさに生身仏であることが実証されました。おん丈は等身大の檀像で顔貌・衣文の様式等、マツラ式に似たインド古式の様相を伝えています。

釈迦堂縁起(狩野法源元信絵・青蓮院尊応法親王詞書六巻)(重文)(寄託)

この尊像の成立・中国への伝来・中国での尊崇については、奝然に随侍して入宋した盛算が開封で写した開宝寺永安院本の「優塡王所造栴檀釈迦瑞像歴記」(仏教全書遊方伝所収)に詳しく記されていますが、いまこの絵巻物には、更に尊像の日本請来・清凉寺建立・信仰と霊験の数々を加えて詳細に画き出しています。いま大要を述べますと、仏が忉利天宮へ母なる摩耶夫人のために法をときにのぼられたとき、仏によって大きな自覚をあたえられ、ともに生かされていた人々がよりどころを失い、なかでも優塡王や信者たちは、慈母に離れた子供のように寂しさにたえかねたので、王は名工毘首羯摩天に嘱して、栴檀の香木で仏の尊容を模したてまつらしめた。仏がお帰りになって自分と寸分ちがわぬ尊像を御覧になってよろこばれ、われ亡きのちは自分にかわって人々を済度すべきであると、みずから御開眼になったと伝えらています。のちに鳩摩羅琰三蔵がこの像を奉じてヒマラヤの嶮をこえて亀茲国に至り、次いで鳩摩羅什によって長安に伝えられ、更に南朝から隋唐をつうじて、楊州開元寺に奉安せられたが、唐が滅んでから一時南京にあり、北宋の統一になって都の開封にうつされ、奝然入宋のときは、帝室の廟寺である啓聖禅院に安置されていました。この歴記の内容につけ加えて、奝然は仏の真容を是非日本に伝えたいことを太宗にお願いし、香木を求め生身の釈迦の信仰から、五臓六腑等をも胎内に封じた模像を完成しました。ときに奝然の霊夢に仏がわれをともなって日本に渡れとの言葉とともに真仏と模像とが台座をかわられたといいます。かくて奝然は釈尊が親しく「摩頂開眼」せられた尊像を日本にお迎えすることが出来たのです。




開     創

この尊像の請来は、一条天皇の永延元年(987)で、同時に奝然入宋のときにできた世界で最初の大印刷物である蜀版一切経五千四十巻(現存せず)、十六羅漢画(国宝)、五台山文珠画像(現存せず)等も請来しています(小右記に詳しい)。奝然は愛宕山を中国の五台山に模して、大清凉寺の建立をはかったが、事ならず、弟子盛算が山麓の嵯峨天皇の皇子左大臣源融の山荘を仏寺にした棲霞寺内の釈迦堂に奉安したのが創めであります。


棲霞寺の弥陀三尊 (現在は霊宝館に収蔵)(国宝)

清凉寺の前身である棲霞寺の寺域は嵯峨天皇の仙洞「嵯峨院」の一部で、融公が山荘として賜ったものであり、融公は紫式部の源氏物語の主人公光源氏の有名なモデルとされています。丈六の本尊は融公の薨ずるまぎわ(寛平七年895)になったものです。(菅家文章に詳しい)。
平安初期の浄土教の教主として三尊そろった厳然たる尊容は他になく、嵯峨光仏と称し信仰されています。


開創以来の歴史

平安末から鎌倉・室町にかけて、異国的なお姿の生身の釈迦に対する信仰から、全国にわたって五十余をかぞえる模像ができ、嵯峨式釈迦像として重要文化財になっているものも多くあります。浄土宗の元祖法然上人も二十四歳の時(保元元年1156)参籠して法を求められました。弘安二年(1279)には円覚(十万)上人の大念仏がつたわり、円覚が生別の母親に釈尊の法力によって会うことのできた話は、謡曲百万にかたられています。
住僧も華厳・真言・天台・念仏と各宗にわたり、禅僧の帰依するもの多く、現に釈迦堂前の「栴檀瑞像」の額は黄檗隠元禅師の筆です。しかし尊像を中心にひろく信者勧化の実績をあげたのは、主として念仏宗の僧でありましたから、次第にその系統の人々が寺を運営する主力となり、徳川氏が浄土宗であったのを背景にして、将軍家の発願、住友家の支援による元禄の再建を経て明治には全く浄土宗に属するに至りました。
(清凉寺HPより)
神社・お寺情報 ●札所等
京都十三仏霊場 第二番札所
日本三如来
御本尊釈迦如来立像は4月、5月、10月、11月と毎月8日に拝観できます。
●文化財
・木造釈迦如来立像(国宝)
・木造釈迦如来立像及像内納入品(国宝)
・木造阿弥陀三尊坐像(国宝)
・絹本著色十六羅漢像 16幅(国宝)
・木造文殊菩薩騎獅像(国指定重要文化財)
・木造帝釈天(伝普賢菩薩)騎象像(国指定重要文化財)
・木造地蔵菩薩立像(国指定重要文化財)
・木造毘沙門天立像(国指定重要文化財)
・木造毘沙門天坐像(国指定重要文化財)
・木造四天王立像(国指定重要文化財)
・木造十大弟子立像(国指定重要文化財)
・紙本著色融通念仏縁起2巻(国指定重要文化財)
・紙本著色釈迦堂縁起(伝狩野元信筆)6巻(国指定重要文化財)
・絹本著色阿弥陀浄土図(国指定重要文化財)
・源空、証空自筆消息(2通)(国指定重要文化財)
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】ポチョムキン
【 最終 更新日時】2022/05/10 23:34:40
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

御嶽神社  第六天魔王神社  柳澤神明神社  金比羅大神  稲荷大明神(御霊明神境内)  御霊明神  横地社  豊受姫尊稲荷神社  英霊碑(銀杏八幡宮境内碑)  国分天満宮  北嶽日吉神社  四浦阿蘇神社  石牛・撫で牛(平河天満宮境内)  いちご神社  横手寶満神社  高良玉垂社(伊佐爾波神社境内)  常磐新田霊社(伊佐爾波神社境内)  素鵞社(伊佐爾波神社境内)  児守社(中嶋神社境内)  須玖老松神社(中の宮)  桜ケ丘老松神社  井相田宝満宮  稲荷社(神明大神境内社)  伊奈の市神様  稲荷社(八幡大神境内社)  五日町若宮神社  十六神社  鶴田老松神社  屋形原老松神社  屋形原佐谷神社  中尾老松神社  中尾恵比須神社  七夕龍神(千代神社内)  諸岡八幡宮  井尻地禄神社  平原宝満神社  笹原八幡宮  黒男神社  山田宝満宮  畑詰地禄神社  雑餉隈恵比須神社  和田宝満宮  八大龍王  延命福蔵地蔵尊  南天不動  寶塔神社  宝頭山不動明王(野崎不動尊)  上大利老松神社  板付八幡神社  白木原地祿神社  筒井宝満神社  仲島地禄神社  甲植木若八幡宮  瓦田地禄神社  金刀比羅社・大山稲荷大明神(春日神社末社)  大六天神社  紫雲院  稲荷社(日枝神社境内社)  昭和天満宮  代々木神社  花乃丘神社  稲荷神社  越野日枝神社  法光院 観音堂  稲荷社  榎大天神社    日影伏見稲荷社  日影弁財天社  八坂神社(白鬚神社境内)  弁天様(島護産泰神社境内)  聖天様・内出神社(島護産泰神社境内)  秋葉神社(岡廼宮神社境内)  八坂神社(熊野神社境内)  正一位丸山稲荷神社(熊野神社境内)  荒滝稲荷神社(熊野神社境内)  金比羅宮(熊野神社境内)  雷電宮(熊野神社境内)  天満宮(熊野神社境内)  皇大神宮(愛宕神社境内)  宝珠山地蔵院延命寺  立石神社(玉比咩神社境内)  赤瀧稲荷神社(御崎八幡宮境内)  貴舩神社(不洗観音寺境内)  千石天神社  桃太郎神社  白雲稲荷大神  たま神社  大国主神(神明社境内)  妙見神社(花野井香取神社境内)  秋葉神社  貴布禰神社(御代神社境内社)  高麻神社(御代神社境内社)  實々神社  神明社  薬師堂  御代神社  観音堂  水神宮  飛来神社 

何を投稿しますか?

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)