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★★★ 参拝日:2015年8月15日 15:15
【授与所】 たくさんのお守りやお札あり オリジナル御朱印帳
★★★★★ 参拝日:2022年10月29日 11:31
参拝日:2022年9月19日 14:30
参拝日:2022年9月19日 09:00
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住所 | 福島県耶麻郡西会津町野沢字如法寺乙3533 |
五畿八道 令制国 |
東山道 陸奥 |
アクセス | JR磐越西線野沢 徒歩21分 |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | 0241-45-2061 |
FAX番号 | |
公式サイトURL | http://www.torioi.com/ |
御本尊 | 聖観世音菩薩 |
宗派 | 真言宗室生寺派 |
創建・建立 | 大同2年(807年) |
由来 | 奈良時代、天平八年(736)の春、僧行基が会津巡錫の折、野沢のとある農家に宿されました。僧行基は、子にも恵まれず、鳥獣害による不作の貧苦で悲歎に暮れる農夫を憐れみ、念持仏である一寸八分の聖観音のご尊像をお授けになられました。以来、ご霊験まことに著しく、観音様は自ら鳴子の綱をお引きになり鳥や獣を追わせられました。故に一家は子宝を授かり、豊作に恵まれ、幸福な人生を全うし、やがて観音様の導きにより、西方浄土・阿弥陀仏の世界に安楽往生が叶ったので、衆生は、この観音様を「鳥追観音」と尊称し、篤い信仰を集めました。
時代は移り、平安時代の大同二年(807)、徳一大師は、会津西方浄土の霊場を開かんと阿賀川の御身が淵(昔、鳥追観音が祀られていた地)を通られた時、鳥追観音の「これより南の山に七仏説法の霊場あり。そこへ我を勧請せよ。」とのお告げを頂き、南の山(現在地)に金剛山如法寺をご開創なされ、6月17日、ご本尊聖観世音菩薩の胎内に「鳥追観音」を入仏秘され、ご供養なされたと伝えます。故に、6月1ヶ月間、春の例大祭「若葉祭」を開催致し、ご本尊の特別御開帳を致しております。 当山如法寺が、「会津西方浄土」と称されるのは、鳥追観音の大慈悲により衆生を導いてこの世の寿命を全うさせ、やがてあの世は「西方浄土」へ安楽往生が叶うとのご誓願によります。そして、この道理を示す為に、観音堂は、東西向拝口・三方開きという独特な構造になっており、東口から入り、鳥追観音に祈願したら、戻らずに西口から出ると、その彼方が「西方浄土」の世界なのです。 また、身代りなで仏(金剛力士像)をなでで祈願すれば、ころりと大往生が叶うというので「ころり観音」とも尊称され、会津ころり三観音の一に数えられております。 徳一大師御開創以来、千二百年の歴史と法燈を今日に伝える、ご本尊鳥追聖観世音菩薩像をはじめ諸仏像、仁王門、観音堂などの建造物、仏具などの美術品に至るまで、数多くの重要文化財を所蔵し、更に雪国会津の厳しい自然の中で生き続ける、樹齢千二百年の高野槙(県指定天然記念物)が孤高に聳え立つ、≪会津西方浄土・鳥追観音如法寺≫こそ、私たちの≪命のふるさと≫であります。 |
神社・お寺情報 | 別称:鳥追観音
札所:会津三十三観音・番外 会津ころり三観音・3番 会津六詣出 |
例祭日 | 1月1日:元旦祭 特別御開帳祈祷(正月3ヶ日間御開帳) 1月17日:初観音 特別御開帳祈祷 5月1日~6月30日:鳥追観音若葉祭(春例大祭) 特別御開帳 8月24日:地蔵盆 水子総供養 10月1日~11月30日:鳥追観音紅葉まつり(秋例大祭) 特別御開帳 12月31日:除夜の鐘 毎月17日:縁日 |
神紋・寺紋 | 未登録 |
更新情報 | 【
最終
更新者】zx14r 【 最終 更新日時】2022/10/29 11:31:12 |