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基本情報
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住所 |
埼玉県上尾市大字上尾下754 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
埼玉新都市交通伊奈線沼南 徒歩11分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
0487735366 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
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宗派 |
真言宗智山派 |
創建・建立 |
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由来 |
新編武藏風土記稿
足立郡上尾下村
放光院 新義眞言宗郡中倉田村明星院末安養山ト號ス開山敎養慶長十九年四月朔日寂ス 地藏堂 |
神社・お寺情報 |
境内掲示板
上尾市指定有形文化財
木造宝冠阿弥陀坐像
放光院(上尾下)754
放光院は、真言宗智山派の寺で、寛永年間(1624~1644)に上尾下村を賜り、明治まで代々領知していた旗本・松下氏の菩提寺である。この阿弥陀如来坐像は、放光院の本尊で、像高46.7cm、阿弥陀如来の定印である上品上生(両手とも第1指と第2指の指先を接して膝上に組む)の印相である。通常、如来像は衣1枚を着けただけの姿で表わされるが、頭に宝冠をかぶり、瓔珞(首や胸を飾る装身具)、臂釧(腕を飾る装身具)、椀釧(手首を飾る装身具)を着けるなど、密教思想の影響を大きく受けた姿をしているのが特徴である。また、蓮台の下に密教の代表的な法具である五鈷杵を2本組み合わせたものが置かれている。
上尾市教育委員会
境内掲示板
上尾市指定史跡
松下豊前守房利の供養塔
放光院(上尾下754)
松下豊前守房利は、徳川家康の家臣、松下安綱の五男である。寛永六(1629)年から家光に仕え、廩米(幕府からの扶持米)200俵取りの旗本となった。寛永一〇(1633)年、幕府による旗本層強化のための、石高の加増と廩米取りを地方知行とする改革(寛永の地方直し)によって、松下房利は足立郡内の上尾下村、須ヶ谷村、門前村、加茂宮村などに400石余りの知行地を与えられた。その後、房利は万治三(1660)年に後水尾院御所付となり、摂津国で500石を加増され、合わせて900石を知行している。延宝四(1676)年に71歳で没し、上尾下村の放光院に葬られた。その後、上尾下村周辺の知行地は明治維新まで松下家に代々受け継がれた。
指定の宝篋印塔形の供養塔は、高さ2m余り、安永四(1775)年、房利の百回忌に子孫の統筠によって建立されたもので「松光院殿百回忌塔」とも称される。
房利ら一族の墓は明治になり愛染院(東京都新宿区)に移転したが、このとき、地元の要望により塔だけ残されたものといわれる。
上尾市教育委員会 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2023/08/06 18:20:51
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