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★★★ 参拝日:2020年7月21日 10:20
社名に惹かれてのお詣り。 遠瀛神社(おきつみやじんじゃ)。 『瀛』は、普段目にすることのない漢字です。 調べてみますと「うみ・大海。沢・また池や沼」とありました。 ここでご祭神が市杵島姫命ということで、納得。 鳥居参道は東側。 鳥居前の道を上がれれば境内に車は停められそうですが、私は鳥居付近に停めさせていただきました。 朱の鳥居をくぐると少しの石段。 上には石鳥居。 小さめの境内は陽当たりがよく、周りも自然ばかりの景観で心地よいです。 開放的な舞殿のような拝殿?があり、その向こうに朱塗りのご本殿です。 神社の詳細は天地悠久様の参拝記録が詳しいです。 境内無人でしたので御朱印の有無は不明です。
参拝日:2020年4月4日 12:00
社頭案内板には「或る説」として、「神武天皇日向より大和に御入りになるに当り、海路大勢の水軍率いてお出ましになり、その寄港地に海上交通の神を祭り進み給うと伝えられ、その第一は安芸の厳島であり、その後浪速より入り給えるが利あらず。紀州を回り熊野より、天川、宇陀を経て天王、松尾、富雄と進まれ大和を平定したまう」と挙げています。「天川」は吉野、「宇陀」は兄猾と一戦を交えたりと東征神話が色濃く残る地。「松尾」は当地のことであり、「富雄」は奈良市西部のことであろうと思います。「天王」だけが不明。「富雄」は饒速日神が本拠地にしていた地。ところがこの地に神武天皇の伝承はまったく無く、おそらく大和朝廷の支配が及んだのはずっと後の時代になってからのことであろうかと。宇陀から伝承が残る榛原の「鳥見山」と「額井岳」の間の峠を山越えし、北上して当地まで進出した可能性は無いとは言えないですが。
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住所 | 奈良県山辺郡山添村松尾376 |
五畿八道 令制国 |
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アクセス | |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | |
FAX番号 | |
公式サイトURL | |
御祭神 | 市杵島姫命 |
創建・建立 | |
旧社格 | |
由来 | |
神社・お寺情報 | |
例祭日 | |
神紋・寺紋 | 未登録 |
更新情報 | 【
最終
更新者】天地悠久 【 最終 更新日時】2020/04/21 16:17:17 |