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基本情報
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住所 |
埼玉県さいたま市緑区大崎3065 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
埼玉高速鉄道浦和美園 徒歩22分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
048-873-3503 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
日本武尊 |
創建・建立 |
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旧社格 |
旧村社 |
由来 |
境内掲示板
木傘神社
所在地 さいたま市大字大崎
木傘神社は、旧大崎村の旧村社である。祭神は日本武尊で、本殿は弘化四年(一八四七)に建立されたものである。
『新編武蔵風土記稿』には、村ノ鎮守ナリ、祭神ハ日本武尊ナリトイウ、大泉院持、末社稲荷社と記載されている。
また、この木傘神社には次のような伝説が伝わっている。
その昔、景行天皇の皇子日本武尊(本名は小碓皇子)が東征の折、この地についたところ、時ならぬ暴雹にあった。尊は大木の下で雹を凌いでいたが、ますます激しくなった。そこで、木の下で除雹の祈祷をすると、たちまち降雹が止んだので、その跡に神社をつくり、降雹を凌いだ木にちなんで木傘神社と命名したといわれている。
昭和五十八年三月
さいたま市
境内掲示板
木傘社 御由緒
さいたま市緑区大崎三〇六五
□御縁起(歴史)
明治三年に、時の神職井上正が浦和県役所に提出した文書(『埼玉県伝記集成』所収)には、当社の社名について次のような伝説が記されている。日本武尊が東征の途次、当地で時ならぬ降雹に遭い大木の下でしのいでいたが、雹がいよいよ激しくなった。そこで木の下で雹除けの祈誓をすると、たちまちにして晴れ渡った。後に里人が尊を偲び、その大木の跡に一宇を祀り木傘明神と称したという。
また、当社の隣地に住み、明治期まで木傘山大泉院と称して、代々別当を務めてきた井上家の口碑では、元々は応永年間(一三九四-一四二八)に、合戦で敗れた三兄弟が当地に土着し、そのうちの次男が修験となって大泉院と名乗り、庵の南西に鬼門除けとして当社を創建した。やがて江戸期に入ると、村の開発が進んで村民も増えたことから、当社が村鎮守として祀られるようになったという。
本殿には「奉納御神前願主六右衛門寛延四年未(一七五一)三月十六日」と記した鳥居形の台座に、「文化乙丑年(一八〇五)拾五世大泉院」と刻んだ金幣を奉安し、また、境内には文政十年(一八二七)に氏子中によって奉納された石灯籠と手水鉢がある。
なお、大崎の地内には、神祇管領吉田家配下の神主で、名主も務めてきた高橋家が祀った諏訪社もあったが、明治末年に当社に合祀された。後に復祀され、現在は高橋家の後裔により再び祀られている。 |
神社・お寺情報 |
幟立 文政十一戊子二月吉祥日(1828)
燈籠 文政十丁亥十一月吉日(1827)
新編武藏風土記稿
足立郡大崎村
木傘明神社
村ノ鎭守ナリ 祭神ハ日本武尊ナリトイフ 大泉院持 末社稻荷社
碑文
享保十二年、干拓により生まれた見沼田圃東南部の一角に存する当耕地の区画は、広狭不整で常に水を堪え羊腸の如き畦畔は軟弱で走行儘ならず、僅かに広い農道もあちことに散在する等農作業事情は極めて厳しいものでした。
戦後の高度成長経済は、農業様式も近代的機械化営農へと急速に変化した為、旧来の圃場形態では若い世代の就農者には馴染まず、由緒と伝統に満ちたこの耕地もいつしか荒廃化の傾斜を深めて参りました。
この様な事態を憂慮した有志は地権者と協議を重ね、全員の賛同を得て、総面積二八・五ha、組合員一〇七名によって昭和五十四年七月大崎土地改良区を設立、爾来四年有余の歳月をかけ畑地転換工事を完成し利便にして豊穣な耕地に生まれ変り、昭和五十九年一月三十一日換地処分登記も恙無く完了致しました。
ここに関係者各位の協力に感謝し、併せてこの喜びを永く後世に伝え当地の限りない繁栄の願を籠め、地区の鎮守木傘神社に御神燈一対を献納する。
昭和六十一年九月十四日
大崎土地改良区 理事長 高橋健 |
例祭日 |
・元旦祭(一月一日)・禦(五月十四日)・大祓(七月十四日)・例大祭(九月十四日)・大祓(十二月二十五日) |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/03/23 21:12:44
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