並大神社 参拝記録 (天地悠久さん)
(年末のSDカード紛失により写真消失、写真は自身ブログよりダウンロード)
「大内山川」沿い、深い山間部の大紀町「崎」に鎮座する社。霊峰「大内山」の東麓、瀧原宮は北へ10kmほど下流。三重県神社庁は「古く保元の乱・平治の変と戦火が絶えることなく、里人が困り果てていたころ、武勇抜群の並宮を迎え祭るという意見が出たことにより、文治2年に御分霊を奉鎮した。その後里に平和が戻り、狭く感じられていた社地を安貞元年の遷宮に際して現在の社地に奉遷した。明治4年に現在の名称になり、明治41年には金刀比羅神社・末社6社を合祀して今に至ると。原初のご祭神「並宮」とは建速須佐男命・誉田天皇の二座のことかと。他六座は後の合祀かと。鎮座地は「大内山川」に「三ヶ野川」が合流する地点。速秋津姫はこれに関わるのか。
おすすめ度:
おすすめ度: