神祠 (瀧原宮前) 参拝記録 (天地悠久さん)
(年末のSDカード紛失により写真消失、写真は自身ブログよりダウンロード)
瀧原宮の参道の道路向かいに鎮座。「秋津教會本部」の敷地内かと。私的に奉斎する社である可能性も。狐の眷属が据えられていることから稲荷社であるのかもしれません。この団体の詳細は不明、瀧原宮の真の祭神を速秋津比古神・速秋津比売神と捉え奉斎しているとのこと。瀧原宮ひいては伊勢神宮の原初の神は「川の神」であるとするのは筑紫申真氏。これは関連する社に「川の神」を祀るものが非常に多いこと、神宮の成立過程、太古の神祀りの様子などあらゆる観点から導き出したもの。「大内山川」の少し下流の岩場に鎮座する水戸神神社は、瀧原宮と大いに関係があると思われます。瀧原宮の神が「御蔭」した地ではないかとも。その「水戸神」は速秋津比古神・速秋津比売神と同神と見るのが有力。地元にはであるとする考えが根強くあるようです。
おすすめ度:
おすすめ度: