長野県長野市長野元善町475 信州善光寺 世尊院の写真1
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 4.0

信州善光寺 世尊院  (しんしゅうぜんこうじ せそんいん)


長野県長野市長野元善町475

みんなの御朱印

信州善光寺 世尊院の御朱印1
16
うなぎパイさん
2024年5月31日 00:00
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44
北マ-レさん
2024年5月23日 07:45
信州善光寺 世尊院の御朱印3
34
北マ-レさん
2024年5月23日 07:45

信州善光寺 世尊院の御朱印4
12
北マ-レさん
2024年5月23日 07:45
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29
ひささん
2024年4月21日 00:00
信州善光寺 世尊院の御朱印6
11
ちーくんさん
2023年11月22日 00:00

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たろささん
★★★★★ 参拝日:2018年12月6日 00:00

たろささん
★★★★★ 参拝日:2018年4月23日 00:00


たろささん
★★★★★ 参拝日:2018年4月22日 00:00

信州善光寺 世尊院の参拝記録4
1
212
優雅さん
★★★ 参拝日:2015年5月17日 06:37
信州善光寺の宿坊 善光寺七福神:毘沙門天 御朱印

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基本情報


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住所 長野県長野市長野元善町475
五畿八道
令制国
東山道 信濃
アクセス 長野電鉄長野線善光寺下 徒歩6分
御朱印授与時間
電話番号 026-232-4724
FAX番号 026-232-4726
公式サイトURL
御本尊 涅槃釈迦如来像
宗派 天台宗
創建・建立 不詳
由来  善光寺世尊院は、善光寺にある大勧進二十五院の一つで善光寺の宿坊の一つになります。また、本尊として釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)を安置している。そして鎮座しているお堂から通称釈迦堂と呼ばれています。正確には世尊院小御堂と言います。

 釈迦涅槃像(:涅槃仏・寝仏・寝釈迦像)は、釈迦が入滅(仏教用語で、滅度(めつど)・寂滅(じゃくめつ)ともいい、煩悩の炎が吹き消えた状態、宗教的解放を意味する解脱のことである。一般に仏の死亡は入滅といい、高僧の死亡は遷化というが、特に宗祖の遷化を入滅と表現することもある。)する様子を仏像としてあらわしたもので、主にタイの寺院などで見ることが出来、足の裏には宇宙観を示す文様などが描かれている。ほとんどの像容は右手を枕とするか、もしくは頭を支える姿である。基本的には、頭は北向き、顔は西向きとされる。これが後に、一般の俗人が亡くなった時に「北枕」とされる由縁となった。

 世尊院本尊の銅造釈迦涅槃像は鎌倉時代末期にかけて制作されたものとされ、伝承では天延三年(973年)に越後国古多ヶ浜(現 上越市直江津)で漁師の網にかかりその後近くの寺に安置されたそうです。やがてお告げにより現在の信州善光寺の世尊院に奉送され安置されました。この尊像は六枚の布団の上に頭部を北にして西面右脇を下にした釈迦入滅の姿を示しており右臂を屈げて頭を支えている。羅髪丸く高いうえ大粒で、髪際が著しく波型をしており面相長目であることなどの特徴に富む。衣文は部分的に彫り込みが深く、その稜を高くしているが形式化されているという特徴があります。釈迦涅槃図は古来多く描かれていますが彫刻は極めて少なく、等身大(全長1.66m、重さ約487㎏)の銅造涅槃像は全国でも五指を数えるに過ぎず、銅造であるものはこの尊像が唯一躯とされ明治三十九年四月十四日(1906年)に国指定重要文化財に指定されています。

 数え年で七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊(鎌倉時代作・重要文化財)」を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」の際には、善光寺本堂前と世尊院の釈迦堂前の二カ所に現在まで三百年余にわたって松代(長野市松代町)から寄進されている回向柱(えこうばしら:卒塔婆の一種)が立てられます。回向柱の大きさは善光寺本堂前(約10m)、釈迦堂前(約6m、太さ30cm)となります。因みに奉納される回向柱のもとの杉の木は16mあり先端側の6mの部分が釈迦堂の回向柱となります。この御開帳の際は本尊の釈迦涅槃像と回向柱が五色の糸で繋がっています。善光寺本尊の阿弥陀如来は来世の仏様、世尊院本尊の釈迦涅槃像は現世の仏様。現世、来世の仏様をお参りしその御利益を授かるようになっています。

 世尊院世尊院の釈迦堂の南にある門を入ると、すぐ右手に小さな井戸があります。これは善光寺七名所七池の一つ「花ヶ池(桜井)」の井戸で、この水は「閼伽(あか)の水」と呼ばれ、元禄以前善光寺本堂は釈迦堂正面の現在の延命地蔵(堂跡地蔵)の所に東向きに建てられており、毎朝本尊の如来様に汲み供える水でありました。現在でも水量こそ少なくなっていますが水は湧き出ていてとなりのつくばいをみたしています。残念ながら飲用には向かず飲むことは出来ません。

 また、毘沙門天は仏法を守る四天王の一人で多聞天とも呼ばれ北の方角を守る戦の神様ですが、福の神としても信仰されています。世尊院釈迦堂には、善光寺七福神の毘沙門天像(平安時代中期から後期作、像高:約79cm)が本尊の釈迦涅槃像の枕元(左脇)にお祀りされています。善光寺七福神の中で一番北に位置し、そのお姿は左手に宝塔、右手に矛、両足は邪鬼を踏みつけています。昭和四十二年(1967年)に長野市の第一号となる指定文化財の登録を受けています。本尊の右脇には不動明王像が安置されており、仏教行事、連休などの特別開帳日に御開帳されます。
神社・お寺情報 善光寺七福神:毘沙門天

当堂のお堂は釈迦堂と呼ばれ、日本で唯一の等身大銅造釈迦涅槃像(国重要文化材)がまつられています。堂の内外に極彩色がほどこされ、「ご開帳」のおり、善光寺本堂前とともに回向柱と釈迦堂には供養塔が奉納されます。堂内には善光寺七福神の毘沙門天(市文化財)、一光三尊仏(市文化財)、また開運摩利丈夫、不動明王も安置されています。
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】zx14r
【 最終 更新日時】2024/10/19 09:52:52
 
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