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★★★★ 参拝日:2022年12月29日 12:30
参拝日:2024年9月15日 12:25
参拝日:2024年9月15日 10:27
参拝日:2024年5月16日 00:00
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住所 | 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス | 東武野田線東岩槻 徒歩22分 |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | 048-794-1354 |
FAX番号 | |
公式サイトURL | http://www.jionji.com |
御本尊 | 千手観世音菩薩 |
宗派 | 天台宗 |
創建・建立 | 天長元年 (824年) |
由来 | 慈恩寺の縁起について「華林山慈恩寺縁起」には、慈覚大師が大杉の霊木を毘沙門天のお告げにより、千手観世音菩薩を彫刻して、慈恩寺の本尊として崇めたことなどが述べられており、当寺と大師に関わる伝説を今に伝えている。
新編武藏風土記稿 埼玉郡慈恩寺村 慈恩寺 天臺宗東叡山ノ末 華林山最上院ト號ス 當寺古ハ坊舍塔頭モ多ク天文年中太田源五郞資正ヨリ與ヘシ寄附狀ニ慈恩寺ハ本坊四十二坊新坊二十四坊云々トアルニテモ大寺タリシコト知ラル 今モ境內廣ク塔頭九坊アリ 開山慈覺大師貞觀六年正月十四日示寂 寺領百石ノ御朱印ハ天正十九年賜ヘリ 按ニ寺傳ニ當寺ハ天長年中ノ草創ニシテ 開山慈覺大師日光山ニ登リシ時 一ノ李實ヲモテ佛法弘通ノ地ニ至テ生スヘシ 予其處ニテ法ヲ弘メント云テ彼李實ヲ投セシカハ 虛空ヲ飛行シ當所ニ落テ芽ヲ生シ繁茂セリト コノ事ハ例ノ佛者ノ說ニシテ信スヘカラサレト 此地ハ昔ヨリ李樹多クシテ今モ繁茂セリ 故ニ華林山ト號スト 又大師日光山ヨリ當所ニ來レル時一人ノ老翁アリ 彼翁云 予師ヲ待コト久シ 斯ニ毒龍ノスメル地アリ 人民コレカタメニ苦ム 大師此患ヲ救ヒ賜ヘト云シ所ヲ逢山ノ原ト唱フト 此事蹟モイカヽハアラン 傳フルマヽヲ記セリ 當寺ニ東照宮御位牌アリ 寬文十年御供料トシテ二十八石四斗九升餘ヲ御寄進アリシヨリ今モ替ラス 又太田氏ヨリノ文書一通ヲ藏ス 其文左ニ出ス 武州太田庄慈恩寺者本坊四十二坊新坊廿四坊也此內十八ヶ坊或者破戒之徒或者澁江家風之仁拘來彼十八坊之事至于資正代改之六十六坊皆以當寺江奉寄附實也於子孫不可有違亂候 祭禮勤行等不可有怠慢仍寄進狀如件 天文十八己酉年九月三日 源資正花押 慈恩寺衆徒中 客殿 彌陀ヲ本尊トス 外ニ不動ヲ安ス 開山堂 開山慈覺大師ノ像ヲ置リ 鍾樓 寶曆四年鑄造ノ鐘ヲ掛 經堂 念佛堂 如法經堂 觀音堂 坂東ノ札所三十三番ノ內第十二番ニシテ 昔ノ本尊千手觀音ハ 慈覺大師ノ作ニテ立像ナリシカ 寬永ノ頃燒失セシ時 天海僧正比叡山ヨリ持來テ安置ス 則今ノ觀音ニテ坐像ナリ 此堂元ハ塔頭櫻本坊ノ持ナリシカ 今ハ本坊ノ持トナレリ 堂前ニ燈籠アリ 南蠻鐡ニテ礎石ト笠石トハ後ニ造リシモノナリ 左ノ銘ヲ彫レリ 燈籠銘 扶桑國關以東武州路。埼玉西郡岩付。爰慈恩敎寺者。光世▢之▢古道場也。爰關東國元帥令弟。北條氏房爲岩付城主。其股肱臣伊達與兵衞尉房實者。慈恩雜掌也。令金工鑄燈籠一箇建彼堂前。加旗抛錢焉。燈明萬代不滅計。伏願國家安寧唱太平之歌。風雨調順。得萬民之樂。君臣道合。子孫日多。文武山高。福壽海深。逐一得十德。作一偈代其銘曰。 進善鑄之又施錢。煙煙日夜在堂前。節令。者之然燈佛一段光明世界千。 天正十七年己丑五月如意日 伊達與兵衞尉房實施焉 地藏堂 閻魔堂 毘沙門堂 本尊千手觀音ヲ安ス 十二天社 本坊ノ北ニアリ慈恩寺三村ノ鎭守ナリ 上院權現社 觀音堂ノ東方沼ノ端ニヨリテアリ 一ニ三社權現ト云 神司三浦修理ハ當村ノ支配ナリ 神明社 八幡社 山王社 愛宕社 辨財天社 宇賀神社 二王門 塔頭 遍照院 幡崎坊 閼伽井坊 寶光坊 櫻本坊 松井坊 東榮坊 池之坊 本願庵 |
神社・お寺情報 | 坂東三十三観音・第12番札所
慈恩寺は早くから天台宗の有力寺院として栄えたため、慈覚大師との関わりは深く、慈恩寺という寺名も大師が学んだ唐の長安(現西安)にある大慈恩寺にちなんで寺名としたことに起因している。 【玄奘塔】 日中戦争時の1942年(昭和17年)12月に日本軍が南京で発見した玄奘の遺骨の一部が戦後この寺に奉安されることとなり、1953年(昭和28年)5月に十三重の花崗岩の石組みによる霊骨塔・「玄奘塔」が落慶。 1955年(昭和30年)に日台友好のため、台湾に分骨され、現在は日月潭の玄奘寺に奉安されている。1981年(昭和56年)には、玄奘の属する法相宗の薬師寺にも分骨されており、現在は境内の玄奘三蔵院に奉安されている。 |
例祭日 | |
神紋・寺紋 | 未登録 |
更新情報 | 【
最終
更新者】thonglor17 【 最終 更新日時】2024/02/23 12:00:22 |