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基本情報
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住所 |
埼玉県飯能市上名栗217-1 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
西武秩父線吾野 徒歩59分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
天御中主命 大己貴命 (大国主命の別名) 天照大神 |
創建・建立 |
元暦元年(一一八四年) |
旧社格 |
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由来 |
境内掲示板
星宮神社由緒
御祭神 天御中主命 大己貴命 (大国主命の別名) 天照大神
御神徳 開運 縁結び 交通安全 商売繁昌 延命長寿
社殿 御内陣は寛文三年(一六六三年)の御造営であり、覆殿は天保十四年(一八四三年)の御造営であります
祭典
一月一日 元旦祭
二月二十八日 祈年祭
九月最終日曜日 例大祭
十一月二十八日 新嘗祭
十二月三十一日 大祓
毎月 月次祭
創建
星宮神社の創建は今から約八百三十年前の元暦元年(一一八四年)のことと伝えられております。当時この地は那栗郷と呼ばれ鎌倉から秩父、信州方面への通路に当たっておりました。星宮神社はこの土地の人たちの信仰を集め那栗郷の鎮守としてあがめられてまいりました。その後、應仁元年、たまたま小野中将藤房卿、同従四位藤忠卿の二人の公家が信州へ下向の折この地を通りかかり星宮の掲額をみてめずらしい神社であると云われ付近の住民に由来を尋ねら れ、それをお書き留めになられていきました。翌年雑掌をお下しになり、伏見より大己貴命の御霊神を御贈祀になったと伝えられております。
社宝としては、文永七年(一二七〇年)鋳造の円鏡があり、また御本殿の両脇に置かれている狛犬二軀は江戸時代に書かれた新編武蔵風土記にも既に古物とみられるとあり、相当古いものであることがうかがわれます。
江戸時代、星宮神社に対しては幕府より朱印地が安堵(与えられる)されましたが、これは当時多くの人達の尊崇を集めていたお社であると云えましょう。例大祭には獅子舞が盛大に行われていますが、江戸時代初めから伝わっていた獅子頭は名工左甚五郎の作であったといわれますが、明治二十三年の火災により消失し現存しないのが惜しまれます。
星宮神社
新編武蔵風土記稿
妙見社
小名宮ニアリ
前ニ載スルカ如ク諏訪及ヒ此社邊六七町四方ノ間ニハ往古栗ノ大木立茂リテ森羅セルヨリ起リテ村名トナルヨシ
又此社テモ名栗山ト號シテ扁額ヲ揚クリ境内一石九斗ヲ除セラル
神職吉田家ノ配下ニテ枝窪相模ソノ中ニ居レリ
基立ハ元曆ノ頃ニテ再興ハ應仁年時ト云ソノ後寛文三年修造ノ棟札アリ
何レ年舊ク開ケシ地トハ思ハルレトモ枝窪某カ家數度ノ火災ニ罹リケレハ舊記ハ灰塵トナルヨシ
云傳ヘノ小冊ヲ示スモノ末ニ載ス
サテ此神社ハ村中ノ鎮守ニテ祭神ハ大己貴命ナリ
神體白幣別ニ圓鏡三面アリ大ナルモノ徑一尺三寸三尊ノ佛體ヲ鑄造ス小ナルモノ徑六寸二分佛體二驅ヲ鑄造セリ中ナルモノ徑一尺鑄造ノ佛體ナリ假リニ木像ヲ附置セリ又木猊二驅アリ共ニ一尺六寸餘古物ナリ
本社 坤向四尺七寸 上屋 三間ニ五間
奥ノ院 社頭ニ三本杉ノ下ニ小祠アリ往古天ヨリ降ル星精ヲ祀ルト云
縁起之傳説
名栗山妙見宮大己貴命抑當社鎮座ノ由來ヲ奉尋ニ後鳥羽院ノ御宇元曆年中頃民家稀ニシテ此所古木立茂リタル栗林也
然ルニ八月廿三日ノ夜ヨリ丸キ光物悉天下リ人々アヤシミヌ十一月三日ノ夜右ニ同シ猶以不思議ニ思シカ翌年八月十一日共ニ右ノコトクナリ
依之誠ニ清浄靈地成事ヲ感シ少シノ社ヲ立テ星宮ト名付當村惣鎭守トアカメ奉候
凡三百餘年ヲ經其後人皇百四代後土御門院ノ御宇應仁元丁酉年小野中將藤房卿同從四位藤忠卿和歌御修行トシテ關東ヘ御下向アリ
鎌倉ヨリ信州サラシナヘ參向其頃ノ通路ノ往來ナリ
然ニ星宮ノ額ヲ見テ珍舗社ナリト所ノ人ニ其由來ヲ尋給フ
人々昔ヨリ噺傳ヘヲ委鋪言上一々御書留信州ヘ急給
則翌年雜掌ヲ下シ山城國紀伊郡伏見邊ヨリ大己貴命ノ靈神ヲ同社ニ移シ則妙見宮ト奉勸請
宮殿一間社ニ拜殿五間三間南向ニ造營有之
凡三百廿四年都合及六百五十年候
然ニ寶永明和両度居宅燒失仕其節舊記不殘失申候
依之言傳ヲ記スノミ
棟札ノ文左ニ載ス
薩訶世界須彌南倭國武陽秩父莊名栗山當宮者年代深深遠而不知其濫觴中應仁元年丁亥中夏時小野藤忠並憲忠両公爲本願再興之其算歳暦茲年及二百九年兮間仁雖修少破今以及大破故當宮鑰主枝窪越前守吉久慕先例而成願主近所村里之比丘々々尼優婆塞優婆意以助勢重奉再興誠哉神依敬人增威人依神德添運與 奉再興妙見大菩薩宮 本願枝窪越前守吉久 寛文三天癸卯十月吉日大工野村平左衛門 |
神社・お寺情報 |
御神燈 文化十三年子九月吉日(1816) |
例祭日 |
一月一日 元旦祭
二月二十八日 祈年祭
九月最終日曜日 例大祭
十一月二十八日 新嘗祭
十二月三十一日 大祓
毎月 月次祭 |
神紋・寺紋 |
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2022/04/17 21:40:43
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