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基本情報
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住所 |
埼玉県さいたま市南区内谷2-2-17 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR武蔵野線西浦和 徒歩16分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
048-862-2924 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
素戔嗚尊、寄稲田姫命 |
創建・建立 |
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旧社格 |
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由来 |
当社の社前に「宝しょう池」と呼ばれる神池があり、ここに湧き出る清水は、古来日照りの際にも涸れることがなかったといわれる。この池から平安-鎌倉期のものと推定される土師器・須恵器が発見されているほか、境内から布目瓦が出土しており、当社の創建が古代までさかのぼりうる可能性を示唆する。いずれにしても当社はこの一帯の耕地を潤す水源に水神として祀られたことは想像に難くない。
拝殿奥の覆屋には、桃山時代の建立とされる二社の同型同大の見世棚造りの本殿(県指定文化財)が並列し、それぞれ西宮・東宮と称して、西宮に男神(素戔嗚尊)、東宮に女神(稲田姫命)が祀られている。また二社に挟まれて中央には神輿を安置する。本社とされる一宮氷川社の古い祭祀形態と同様であるといわれている。 |
神社・お寺情報 |
境内社: 弁天社、八雲社、天神・玉吉・貴船・機神・安産社
お祓い・ご祈祷 自動車のお祓い 神道式の葬儀
浦和市指定史跡
内谷氷川社境内
昭和五十三年三月二十九日指定
浦和市南西部から戸田市にかけての地域は、鎌倉時代から徳川家康の江戸入国まで鎌倉の鶴岡八幡宮の領地で、佐々目郷とよばれていました。その佐々目郷の中心が、室町時代初期の記録である『鶴岡事書日記』に「氷河宮」として記載があるこの氷川社であったと考えられています。
境内は前池型庭園様式とよばれるもので、拝殿の前にひょうたん形の池が配置されています。同様の境内は鶴岡八幡宮や三島大社などでも見られますが、その源流は平安時代の貴族住宅である「寝殿造り」の庭の造りにあるともいわれています。古社である内谷氷川社に相応しい中世的な境内といえます。
なお、この境内は昭和五十六年に整備されましたが、それに先立って五十四年に実施された池の発掘調査では、平安時代ころのものと見られる須恵器、土師器や布目瓦などが出土し、既に古代にはこの場所に何らかの施設があったことがわかりました。
平成十二年八月
宗教法人氷川社
浦和市教育委員会
埼玉県指定有形文化財(建造物)
内谷氷川神社本殿二棟
昭和四十六年三月三十一日指定
規模 身舎間口一、五三m 同奥行一、三六m 向拝奥行一、〇二m
浦和市南西部から戸田市にかけての地域は、鎌倉時代から徳川家康の江戸入国まで鎌倉の鶴岡八幡宮の領地で、佐々目郷とよばれていました。 その佐々目郷の中心が、室町時代初期の記録である『鶴岡事書日記』に 「氷河宮」として記載があるこの氷川社であったと考えられています。
本殿は一間社流見世棚造りで、まったく同型同大の二棟が横に並んでいます。地覆上に建ち、身舎柱は円柱で、柱上は大斗肘木で桁を受けます。妻は豕扠首となっています。向拝柱は角柱大面取りで、柱上連三斗組、中備には鹿の彫刻の蟇股が入ります。屋根は二重板葺きです。なお、見世棚造りとは、身舎前面から向拝柱まで、腰長押の高さに板が張られている形式ですが、前面に木階が付いているのは市内にある同形式本殿の特徴でもあります。
平成三・四年度の解体修理では建立年代を示す資料は発見されませんでしたが、全体の造りや細部の意匠から桃山時代の建立であると推定され、市内でも最も古い神社建築のひとつです。さらに、祭神一柱につき一棟という古い形式を備えていることもあり、保存価値の高い建造物といえます。
なお、祭神である男神・女神像は室町時代の作とされる一木造りで、市指定有形文化財となっています。
平成十二年八月
宗教法人氷川社 埼玉県教育委員会 浦和市教育委員会 |
例祭日 |
例祭(十月七日) |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】ロビン
【
最終
更新日時】2021/02/02 20:06:00
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