中言神社(吉原) 参拝記録 (天地悠久さん)
神武東征において皇軍(神武軍)に誅されるまで、当地を支配していた女酋長 名草戸畔(ナグサトベ)を祀る社。名草山の北側に鎮座しますが、かつては「中言神社」が周辺に15社あったとか(現在は3社と他社境内の摂末社が数社のみに)。その総本社が当社であり、いずれも当社からの勧請であるとされています。「中言」とは、神と人との中(間)をつなぐということだと考えられています。つまりシャーマンであったと。そして名草一族は縄文時代からこの地を拠点としていたとも。
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参拝日:2019年12月10日 12:00