大宇陀松山地区の外れ、佐多山中腹に忘れ去られたように鎮座する社。創建由緒については伝わっていないようで、手元の資料では残念ながら不明と言わざるを得ません。佐多神社は猿田彦神なのでしょうか。朝日大神は北面しており、社地内での移動があったのか朝日とは無縁の方角に。鳥居すぐに青木月斗とという俳人の句碑がありますが、かつてあった社務所に仮住まいをしていたとか。

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