素盞鳴神社 (桜井市江包) 参拝記録 (天地悠久さん)
桜井市の北西端、「大和川」東岸の畔の農村地「江包(えっつみ)」内に鎮座する社。創建由緒については、大洪水で流れて来た素盞鳴命と稲田姫の二柱の神を、当社には素盞鳴命、500mほど上流の市杵島神社には稲田姫を祀ったとのこと。奈良県のHPにも「昔」とあるだけで時期は分かっていないようです。この両社と当社近接の春日神社で行われているのが「お綱はんの結婚式」という祭。新藁で作られた巨大な綱を使っての祭。「野神祭」の一つとなるのでしょうか。境内にはその巨大な雄綱と雌綱の合体したものが残されています。
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参拝日:2021年3月18日 00:00