｢青蓮寺川｣の東側に沿って高地に営まれる山村集落、｢中知山｣に鎮座。急峻な山々のなだらかな北斜面の集落内。集落のもっとも高所が鎮座地、標高は380mほど。｢青蓮寺川｣に｢布生｣地区から流れ込む支流が、村の北麓で合流。当社背後は標高450mの｢百々山｣があり、おそらくは村の神奈備山であったかと思われます。社頭案内には｢開村以来、集落の高所に鎮座まします…｣とあるのみ。開村の時期も不明。明治の合祀政策により積田神社(後ほど記事UPします)に合祀されるも、昭和三十三年に式年造営が行われたとのこと。

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