厳島神社 参拝記録 (天地悠久さん)
(年末のSDカード紛失により写真消失、写真は自身ブログよりダウンロード)
「鏡池」はその中に浮かぶ小島(当社鎮座地)が、柄の付いた鏡のようであるからとも言われています。鏡に柄が付くようになったのは、ガラス製の鏡が日本に入ったという戦国時代とするなら、やはりこれは後世の附会かと。或いは池名がその頃からということでしょうか。大仏殿が池に映る姿が美しいとされ、「鏡」とはそのことかもしれません。毎年5月2日に執り行われる「聖武天皇祭」では、鏡池に特設される舞台で雅楽などの奉納がなされるようです。当社の創建由緒等に関しては資料が見当たらず不明。いわゆる池の守護神として弁財天(市杵島姫命)が祀られていることと思います。
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