粥見神社 参拝記録 (天地悠久さん)
三重県は明治の伊勢のお膝元ということもあり、明治の合祀政策がもっとも進んだ県。これほどまでになると原初のお姿を紐解くのは非常に困難。
当社自体は1300年頃にはすでにあったと遡れるのはそこまで。合祀された神社に至ってはほぼ不明な状態です。
「てんてん」という天孫降臨を模した舞いが有名なことと、近くで日本最古級の土偶が発見された粥見井尻遺跡があることが出色。太古の時代より何らかの神祀りは行われていたはずで、それが当社だったのか合祀社だったのか。
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参拝日:2018年5月9日 00:00