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基本情報
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天正十八年(一五九〇年)豊臣秀吉の小田原攻めの時、加藤清正の家臣可児才蔵の統率する熊本の八代水軍の船が小田原に上陸中折からの台風に依る激浪で古新宿の浜辺に打揚げられた。この水軍は有明海の不知火の光を恐れて八代の龍宮様から御神体を奉受し船神様として船の親柱の元に納められたものを破船の中から引出し古新宿の祠に安置して龍宮社として祭ったものが八代龍神の縁起とされている。尚その水軍で働いていた船頭や船子は近海に魚群の多い小田原の海辺に定着し代々漁業に携わり原住の漁師と共に集落を作った。八代龍神は昔から海の神様として漁師の信仰が厚く船元の子供は朝晩必ず社内にある大きな輪型の蝋燭立てに明りを上げることを日課として行われ、その光は四六時中光々として輝き絶えることがなかったと言う。
(境内案内板より)
千度小路龍宮神社とともに、松原神社の例祭では特別な扱いを受けているのだとか。。。

【 最終 更新日時】2022/06/23 00:36:48