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基本情報
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住所 |
大阪府四條畷市南野6-11-70 |
五畿八道 令制国 |
畿内 河内 |
アクセス |
JR片町線忍ヶ丘 徒歩15分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0728794646 |
FAX番号 |
0728794646 |
公式サイトURL |
|
御本尊 |
聖観世音菩薩 |
宗派 |
曹洞宗 |
創建・建立 |
奈良時代中期 |
由来 |
奈良時代の有名なお坊さまに行基という方がいらっしゃいます。諸国を巡って稲作のための溜池をつくったことで知られる高僧です。ある夏のこと。当地では日照りが続き、村をあげて雨乞いしても一塊の雲も呼ぶことができませんでした。そこへ通りがかった行基は里人を救おうと立ち上がり、「雨降らせたまえ」とお経を唱えながら一心不乱に龍王に祈りました。そうしたらあら不思議、一天にわかにかき曇り、たちまち大粒の雨が大地に降りそそぎ始めたのです。恵みの雨があがって山のかなたを見晴らした里人は、頭と胴と尾の三つにちぎれて木にかかっている龍を見いだしたのでした。龍はわが身を裂いてまで民衆の苦しみを救ったのでしょうか。人々は龍の頭の落ちたところに龍光寺、胴体のところに龍間寺、尾のところに龍尾寺を建て、龍王の霊を弔いました。大東市の龍間にある龍光寺と龍間寺、当市の権現滝・室池への入口、標高70メートルのところにある起雲山龍尾寺は、こんないわれを持つ古いお寺です。 |
神社・お寺情報 |
【龍伝説】 『諸国社寺縁起』によれば、1250年ほども前の聖武天皇の時代(724~749年)、この地方が大旱魃(だいかんばつ)にみまわれたのだそうです。雨乞いも行ったのですが、雨は一向に降らず、人々はとても苦しんだということです。 そこへ行基が現れて、水の枯れた滝壺で『法華八講』という儀式を行ったのだそうです。すると、天から若い龍が行基の前に降りてきて、「私は天に住む龍です。大龍王様は、『欲が深く、自分さえ良ければという、悪い心の人間どもをこらしめるため、雨を降らさないのだ。』とおっしゃっています。私が雨を降らせれば、大龍王様は怒って私を殺かも知れませんが、私はあなたの仏恩に報いるため、雨を降らせようと思います。」といったそうです。 すると、たちまち空が真っ暗にかき曇り、雨が降りはじめ、山野の全てが蘇ったといいます。ところが雨がやむと、空から龍の体が、三つに裂けて落ちてきたのだそうです。それは大龍王の怒りに触れて殺された、先ほどの若い龍のものだったのです。 この若い龍を供養するため、頭の落ちたところに建てられたのが、龍頭寺(龍光寺)で、腹の落ちたところに建てられたのが龍腹寺(龍間寺)、尾の落ちたところが龍尾寺(四條畷市南野)といわれています。(龍尾寺では、11月に龍の尻尾が開帳されるそうです。) |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】ととるし
【
最終
更新日時】2025/04/09 06:25:32
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