みんなの御朱印
78
地獄耳さん
2021年7月26日 00:00
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基本情報
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住所 |
奈良県吉野郡川上村大字迫409 |
五畿八道 令制国 |
畿内 大和 |
アクセス |
|
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0746520044 |
FAX番号 |
0746520048 |
公式サイトURL |
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御本尊 |
不動明王 |
宗派 |
高野山真言宗 |
創建・建立 |
承和年間(834~848) |
由来 |
今からおよそ1100年前の54代仁明天皇の時、承和年間(834~848)の7月21日の明け方より、吉野の地の山々が鳴動なりやまず、数日間続いた。この時偶然理源大師が大峰山修行に来ており、この地に宿泊していた。その夜現在在る寶壽院の西の頓合山山頂に紫雲が立ち上がり、芳しい香りとともに不動明王がその姿を現わした。そして、「私の変り身である、三玉をこの地に遣わすので、後々の世まで加護怠るでないぞ」との言葉を残してかき消えるように天に昇って行った。 翌朝、理源大師はお告げのあった頓合山に登り、不動明王の御尊体を捜したところ、山の峰より落ちる滝の飛沫が金の糸のように輝いており、その美しさにしばらく見とれているうちに、その滝の下より鐘を鳴らすような妙なる音が響いてきた。大師は驚いてその音のする所に走りよってみると、船形に掘れた岩石に清水が満々とたたえられ、その中に金色の三玉が先ほどの音を発しながら光っていた。大師はあまりのありがたさにその場にひれ伏し、御尊体の礼拝供養に寝食を忘れて七日間祈り続けた。その後下山した大師は、そのことを村人に伝え、遂にここに草堂を建て龍王山寶壽院と名づけた。 その為この御尊体は日本に唯一の船不動明王と称される。以来村人逹は年に一度の7月28日を当山奥の院の大祭とし、供物を供え護摩を修するようになった。この護摩の火は山の濃い緑に映え、滝の瀬は遠く山々にこだましてこの世の極楽浄土を見る思いである。この大祭は明治初期まで女人禁制で営まれ、また本尊は厄除け雨乞いを祈念する仏として信仰されていましたが、現在では女人禁制も解かれ、世間の諸々の苦を除くとともに、人々に富をもたらす仏様として信仰されている。 |
神社・お寺情報 |
新年特別祈祷会・御本尊様御開帳(1月1日〜3日) 寳壽院正月奥の院船不動護摩(1月6日) 大寒行(1月18日〜2月3日)・節分厄除け星祭り(2月3日) 高野山玉川にて水中寒行(1月第4日曜日) 春彼岸回向(3月20日頃) 庚申祭(4月中旬) 弘法大師御影供(5月下旬頃) 土用行(7月21日~8月6日) 寳壽院船不動明王大祭(7月28日) お盆御先祖供養(8月10日〜16日) 中秋の名月万病封じ(9月中秋) 朔日特別祈祷会(神示日)(毎月1日) 予約制で写仏、写経あり。 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
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更新情報 |
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最終
更新者】けんぢ
【
最終
更新日時】2022/05/23 23:48:54
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