岩手県奥州市水沢中上野町1-83 駒形神社(陸中国一宮)の写真1
岩手県奥州市水沢中上野町1-83 駒形神社(陸中国一宮)の写真2
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岩手県奥州市水沢中上野町1-83 駒形神社(陸中国一宮)の写真11
岩手県奥州市水沢中上野町1-83 駒形神社(陸中国一宮)の写真12
 4.0

駒形神社(陸中国一宮)  (こまがたじんじゃ)


岩手県奥州市水沢中上野町1-83

みんなの御朱印

駒形神社(陸中国一宮)の御朱印1
12
captainさん
2024年11月12日 00:00
駒形神社(陸中国一宮)の御朱印2
11
ダンガンさん
2024年11月9日 15:05
駒形神社(陸中国一宮)の御朱印3
3
ぜんさん
2024年10月3日 00:00

駒形神社(陸中国一宮)の御朱印4
41
ユータさん
2024年9月1日 00:00
駒形神社(陸中国一宮)の御朱印5
54
桃さん
2024年8月21日 10:00
駒形神社(陸中国一宮)の御朱印6
53
タカオさん
2024年8月4日 12:06

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みんなの参拝記録

駒形神社(陸中国一宮)の参拝記録1
2
169
Mu.(全国一ノ宮神社巡拝中)さん
★★★ 参拝日:2010年8月18日 00:00
○全国一ノ宮巡拝二巡めの3 二年もたっておらず記憶に新しい二回目の参拝。 とはいえ岩手県にはなかなかもう来る機会もないだろう、と思っての参拝で、祝詞をあげさせていただいた。 なぜか前回とは異なる「陸中国一ノ宮」という御朱印をいただいたが、皆様の御朱印を拝見すると神社名になっているので、たまたまということだろうか。
駒形神社(陸中国一宮)の参拝記録2
2
151
Mu.(全国一ノ宮神社巡拝中)さん
★★★ 参拝日:2008年8月13日 00:00
陸中国一の宮(新一ノ宮)。全国一ノ宮巡り70社め。 ☆評価基準 ☆☆☆普通 駅より歩くと、林を囲んだ公園の隣にある。 さほど大きな宮ではないが、地元の人がよく訪れているようで、御神徳が伺えるようだ。 ♦JR水沢駅より徒歩8分。 《その他交通手段》 東北新幹線水沢江刺駅よりタクシー15分。 30台の無料駐車場あり。

駒形神社(陸中国一宮)の参拝記録3
1
111
堀田秀吉さん
★★★★★ 参拝日:2021年11月9日 09:27
陸中国一の宮 御朱印は300円 四季により馬のスタンプの色が変わる。 奥宮の御朱印は参拝者に限る。
駒形神社(陸中国一宮)の参拝記録4
1
160
まみやんさん
★★★★ 参拝日:2019年9月8日 12:00

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 岩手県奥州市水沢中上野町1-83
五畿八道
令制国
東山道 陸奥
アクセス JR東北本線水沢 徒歩13分
御朱印授与時間
電話番号 0197-23-2851
FAX番号 0197-23-2847
公式サイトURL http://komagata.iwate.jp/
御祭神 駒形大神(天照大御神、天常立尊、国狭立尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火尊の6柱)
創建・建立 不詳
旧社格 式内社小社、国幣小社、陸中国一宮、別表神社
由来 【創建】
創建は不詳で、様々な伝承が現在に伝えられている。社伝の1つでは、雄略天皇(第21代)21年に、籠神社(京都府宮津市)から宇賀御魂大神を勧請して山頂に祀り、里宮に大宜津比売神と事代主神を配祀したが、のちに前記6柱となったという。

別伝では、景行天皇(第12代)40年に日本武尊が東征に際し、蝦夷平定のために前記6柱を勧請・創建したという。また、坂上田村麻呂が当地で倒れた愛馬を祀ったが、のちに慈覚大師(円仁)が廻国した際にその駒形神を駒ヶ岳山頂に移して本宮を造営、さらに源義家が前九年の役の際に戦勝祈願をしたともいう。

別説として、上毛野(のちの上野国、現・群馬県)を根拠とする上毛野氏一族が当地に来住するにあたり、駒ヶ岳を上毛野氏氏神の赤城山(赤城神社)に擬して奉斎したとする説もある。その中で、休火山である赤城山の外輪山に「駒形山」が存在することから、毛野氏が上毛野氏と下毛野氏に分かれた後にそれぞれ勢力を北に伸ばし、外輪山を持つ山の中で二番目の高峰を赤城山になぞらえて「駒ヶ岳」または「駒形山」と名付け、駒形大神を祀ったとする。そして雄略天皇の時代に、上毛野氏が奥州において現在の「駒ヶ岳」を見出して名づけ、山頂に駒形大神を勧請したのが始まりであるとするものである。この説に従えば、駒形神社の祭神は赤城山の神と同一か、深い関連を持つ存在ということになる。関連して、『続日本後紀』承和8年(841年)3月2日条には江刺郡擬大領として「上毛野胆沢公毛人」の名が見え、上毛野氏と胆沢との関わりが指摘される。

さらに赤城神社との関連では、源実朝が『金塊和歌集』において赤城神社を「からやしろ」と詠んでいることから、赤城神社は「から」すなわち中国や韓国に由来するともされるが、当時の朝鮮にあった高麗が「コマ」と呼ばれたことから、駒形という名称は、「高麗唐」すなわち「コマカラ」が「こまかた」のち「こまがた」に転訛したともいう。関連して箱根神社の摂社である駒形神社では、朝鮮から高麗大神が勧請されたとしている。

なお、奥宮は現在駒ヶ岳に鎮座するが、元々は駒ヶ岳南方で最高峰の大日岳(経塚山)山頂にあったとする伝承がある。

【概史】
国史では仁寿元年(851年)に「駒形神」の神階が正五位下に、貞観4年(862年)に従四位下に昇叙された旨の記事が見える。従四位下の神階は陸奥国内で最高位になる(陸奥国内で従四位下は計9社)。駒形神社側ではこの神階について、駒形神社への坂上田村麻呂の崇敬が篤かった関係で、胆沢の鎮守府から神階を高くすべきとの申し出が何度もあったためと説明している。

また、延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では陸奥国胆沢郡に「駒形神社」と記載され、式内社に列している。駒形神社側の見解では、全国の駒形神社の中で当社と宮城県栗原郡の駒形根神社の2社のみが神名帳に記載があるという。

平安時代頃には、上記の坂上田村麻呂のほか、源頼義・義家や平泉の藤原氏の崇敬も篤かったと伝える。箱根神社の縁起には、藤原秀衡が銅を鋳て駒形の神の像を作り祀るなど、藤原氏の駒形大神への信仰の篤さが読み取れる記載があるという。

江戸時代の時点では、駒ヶ岳は仙台藩と盛岡藩の境界であり、里宮はそれぞれの藩内に1社ずつがあった。また、山頂の本宮(奥宮)は両藩によって20年目ごとに交互に建て替えがなされていた。

明治4年(1871年)、山頂の本宮(奥宮)が近代社格制度において国幣小社に列するにあたり、本宮・里宮とも参拝に不便であるとして、当時の水沢県県庁に近い鹽竈神社の本殿が仮遥拝所となされた(鹽竈神社は境内社の春日神社に遷座)。そして、明治7年(1874年)、社殿が改修されて正式な遥拝所とされた。明治36年(1903年)に山頂の神霊が遥拝所に遷され、元は鹽竈神社のものであった社殿等一切は駒形神社に編入された。鹽竈神社は境内別宮であった春日神社に合祀され、社名が「春日神社」から「鹽竈神社」に改称されることとなった。

戦後は神社本庁の別表神社に列し、近年では陸中国一宮とも称されている。

2010年(平成22年)8月1日、山頂の奥宮にある老朽化した社殿を解体し、新しく社殿を造営した。
神社・お寺情報 【奥宮・里宮】
奥宮鎮座地:駒ヶ岳山頂
里宮鎮座地:岩手県胆沢郡金ケ崎町      西根雛子沢13
祭神 :国常立尊、大日孁貴尊、国狭槌尊、吾勝天主忍穂耳尊、彦火出見尊、置瀬尊
祭日 :旧暦9月19日

【境内社】
鹽竈神社
祭神 :鹽竈神(塩土老翁神、武甕槌神、経津主神)、相殿に春日神(天児屋根神、比賣神、藤原鎌足朝臣)
祭日 :8月10日
山神社
祭神 :木花開耶姫神、大山祇神
祭日 :4月12日、10月12日
水沢招魂社
祭神 :郷土出身の国事殉難者1099柱
祭日 :6月2日
例祭日 例大祭:9月19日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】SFUKU
【 最終 更新日時】2024/12/24 23:12:14
 
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