埼玉県川越市古谷本郷1408 古尾谷八幡神社の写真1
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 3.7

古尾谷八幡神社  (ふるおやはちまんじんじゃ)


埼玉県川越市古谷本郷1408

みんなの御朱印

${row.jbName}の御朱印1
34
ぺがさすさん
2023年5月7日 00:00
${row.jbName}の御朱印1
56
thonglor17さん
2021年1月2日 11:00
${row.jbName}の御朱印1
38
新居浜太郎さん
2019年11月23日 15:28

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61
ひでチャンさん
2018年8月13日 00:00
${row.jbName}の御朱印1
37
テルさん
2017年1月23日 00:00

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みんなの参拝記録

ステイさん
★★★★ 参拝日:2024年6月15日 12:00
駐車場あり
りんごぐみさん
★★★★ 参拝日:2024年6月14日 13:40
今日時点でここに登録されているよりも多くの境内社を抱える神社。 賽銭箱上にはこの神社のパンフレットが乗っている。手水場から水は出ない。 それよりだ。今日は炎天下で、汗まみれで境内社群を巡っていた。そしてこちらの本社にたどり着いたら日が陰り、涼しい風まで吹いてきたではないか。これはこちらの神様に迎えられたのかもしれない。嬉しくなり予定より倍額のお賽銭を入れて懺悔参拝だ。

ぺがさすさん
参拝日:2023年5月7日 00:00

shikigami_hさん
★★★★ 参拝日:2022年7月9日 14:46

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県川越市古谷本郷1408
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス JR川越線指扇 徒歩25分
御朱印授与時間
電話番号 049-235-1682
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 品陀和気命
息長帯姫命
比売神
創建・建立 貞観4年(863年)
旧社格 県社
由来 当社は古尾谷荘一三カ村の総鎮守として古くから武将たちに崇敬されてきた。古尾谷荘は鎌倉期に京都の石清水八幡宮の荘園とされたが、これは源氏の八幡信仰と深くかかわり、開発は在地領主である古尾谷氏であると思われる。古尾谷氏については、鎌倉幕府の御家人として登場し、吾妻鏡には承久の乱の折宇治川の合戦で活躍している。また、この後も古尾谷氏は当地の領主を務め、中世当社の盛衰はこの古尾谷氏とともにあった。
社記によれば、天長年間慈覚大師が当地に巡錫し灌頂院を興し、貞観年中再び訪れて神霊を感じ、石清水八幡宮の分霊を祀ったのに始まると伝え、祭神は、品陀和気命・息長帯姫命・比売神である。
元暦元年に源頼朝は天慶の乱により荒廃した社域を見て、当社の旧記を尋ね、由緒ある社であるので崇敬すべしとして、祭田を復旧して絶えた祭祀の復興を計り、また、文治五年には奥羽征討のため陣中祈願を行い、鎮定後、社殿を造営する。次いで弘安元年、藤原時景は社殿を再営、梵鐘を鋳造して社頭に掛けた。
正平七年に古尾谷形部大輔は新田義宗、義興らが上野国で挙兵し鎌倉に攻め上るに当たり、参陣して当社に戦勝を祈り、佩刀を解いて「若し利あらば太刀をして川上に登らしめよ」と誓い、太刀を荒川に投ずると不思議にも川上に太刀が上がった。このため、兵の士気は大いに挙がり大勝した。よってこの太刀を“瀬登の太刀”と名付け長男信秀に奉献させた。
下って永禄四年に越後の勇将長尾景虎が、小田原城を攻略する際、古尾谷氏の主であった岩槻城主太田資正が先鋒を務めたため、当社及び灌頂院は小田原方に焼き討ちされた。その後、太田氏の内紛により資正は嫡子氏資に追われ、家臣であった古尾谷氏も逼塞した。新たに小田原方についた太田氏資は、古尾谷氏の旧臣中筑後守資信に当地を任せ、天正五年二月資信は当社を再建した。
次いで天正一八年豊臣秀吉は後北条氏を降伏させ、徳川家康が関東に入府となり、翌年当社は五十石の社領を安堵される。
天保四年、今泉西蔵院良賢は、兵火により焼失した古鏡を改鋳し再びこれを神前に掛ける。また、元禄一一年には当社に東叡山寛永寺門主公弁法親王の命により、真如院梨隠宗順が菊紋の高張・張幕・海雀・鮑売の四品を献上する。享保七年、長く風雨にさらされ傷んだ本社及び摂末社は再建された。これが現在の社殿である。
明治初めの神仏分離により当社は別当天台宗灌頂院から離れ、明治四年には川越県第五区の郷社、同五年には入間県の郷社となり、昭和四年には県社に昇格した。
大正四年に字氷川前の氷川神社と同境内社の八坂社が合祀された。(「埼玉の神社」より)


新編武藏風土記稿
入間郡古谷本郷
八幡社 天正十九年社領五十石ノ御朱印ヲ別當灌頂院ニ藏セリ 古尾谷庄ニ屬セル本鄕上村久下戶今泉木野目竝木大中居小中居高嶋八ツ嶋大久保古市場澁井十三村ノ惣鎭守ナリ 拜殿幣殿內陣皆銅瓦ヲモテ作レリ 神體ハ坐像束帶ニシテ笏ヲ持セリ 本地佛ハ銕盤內ニ三尊ノ彌陀ヲ鑄出セリ 其サマイト古色ナリ 當社ハ元曆元年源賴朝勸請シ玉ヘルヨシ 別當灌頂院ニ藏セル元文ノ頃當院學頭眞純カ書ケル記錄ニ 五十六代淸和天皇貞觀四年ニ八幡宇佐ヨリ移男山及至同朝ニ八幡與諏訪明神勸請武州古尾谷寬永十九壬午迄七百九十一年永祿六年ニ氏政氏康父子出馬此時大宮七社同古尾谷佐々目ノ兩八幡竝水判土ノ堂ヲ燒右八幡社頭勸請及燒失之略者依廣海記錄中令筆記者者也トアリ モトヨリ取ヘキコトノミニ非サレトモ姑ク其儘ヲ記セリ サハアレ天正十九年ノ御朱印ニ寄進八幡宮武藏國入間郡古尾谷內五十石如先規令寄附訖云云トアレハ 先代ヨリ附セシ地モアリテ イト舊キ鎭座ナルコトハシルヘシ
神寳 太刀一腰 中筑後守カ所持ノ品ナリトイヘハ コノ人ノ歿後ニコヽヘ納メシモノナルヘシ 兼光ノ銘アリ 眞鍮ヲモテスヘテノツクリヲナセリ 其サマ天正年間ノ物ナランカ 今ハ金具モ大ニ破損シ 古ノ形ヲ失ヘリ 短刀 銘ハ兼景タリ 蚫貝 貝ノ中ニ天照太神ノ文字見ユ 當社ノ寳物トス 傳ヲ詳ニセス
樓門 爰ニ鐘ヲカク 正保年閒ノ銘文ニテ少シク事歷ニワタリタレハ姑ク左ニノス
  奉連係推鐘武州古尾谷新八幡宮
元曆元年甲辰。源賴朝公。爲治國利民。不發弘願。遠滴岩淸水。永移男山影。諟則當社之始元也。雖然星霜年久。社場破壞矣。後弘安元年有藤原時景者。暫牧此邑。靈社沉淪不忍觀。而再經營焉。加之鐘於梵鐘。㠯備昕曛矣。自示以來。東相氏政北越景虎。跪斯聖旡不尊信矣。臻今三百餘歲之後有優婆塞良賢者。鑄蒲牢一口。以掛社頭矣。所怖者現永賡門葉當速脫惡趣。是誠三業淸淨之白善二世安樂之良緣也。然亦願神惠廣大。保國家豐榮。銘日
 一鐘新掛 遄度群生 西山應響 東川和聲
 迷睡忽覺 殘夢頓驚 夜雪認時 曉霜自嗚
 旅客來社 賓主送迎 遠村近里 永唱太平
  檀那今泉村西藏院權大僧都法印良賢
  冶工江戶住小沼二郞左衞門尉藤原重政
 正保四强圉大淵獻九月廿日
  寶聚山灌頂院廿二世法印良山誌之
末社 辨天社 天滿宮社 天照太神宮 春日 住吉 加茂 熊野 諏訪 鹿島 愛宕 稻荷 辨天 富士 第六天 天滿宮 氷川 三島 伊豆權現 箱根 山王 若宮 摩多羅神 荒脛明神等二十一社合殿 其外東照宮ヲモ御合殿トシテ中ニ安シ奉 太神宮 山王社 三峯社 元宮八幡宮
社家 押田多門
別當 灌頂院 以下略 灌頂院参照
神社・お寺情報 車椅子でも、お参り出来ます。

【境内社】
護国神社、御嶽神社、三島神社、三峯神社、榛名神社、若宮神社、天神社、厳島神社

境内掲示板
県指定有形文化財 建造物
古尾谷八幡神社社殿  付享保7年棟札1枚
古尾谷八幡神社旧本殿 付天正5年棟札1枚
 古尾谷八幡神社は、貞観年間 (859~877) に慈覚大師が石清水八幡宮の分霊を祀ったのが始まりと伝えられており、平安時代から古尾谷庄13カ村(古谷本郷・久下戸・今泉・木野目・並木・大中居・小中居・高島・八ツ島・大久保・古市場・渋井・古谷上)の総鎮守として崇敬を集めた。社殿は享保7年(1722)、旧本殿は天正5年(1577)の造営であることが棟札により判明している。
 社殿は、本殿・拝殿を幣殿でつなぐ朱塗りの権現造で、周囲には透塀がめぐらされている。本殿の内陣内に安置された内殿は黒漆塗りで、牡丹や昇竜・降竜の彫刻などが極彩色で彩られている。本殿の各所に施された極彩色の彫刻や、幣殿の大虹梁の若葉文様、細部の手法等が、棟札に記された享保期の形式を示している。地方における普通神社として典型的な建造物であり、建築年代が明らかな基準例と言える。
 旧本殿は、享保7年に社殿が建築された際に西側に移築され、末社として境内の神社が合祀された。二間社流造、見世棚造で全体を朱塗りとしている。見世棚造は正面の階段を省略した小型簡易な建築であるが、このような大型なものは大変珍しい。地垂木の反りが極めて大きいこと、頭貫の鼻を木鼻とせず肘木とすることなどは、中世の建築に見られる古い手法である。室町時代の古式を遺しており、棟札に記された造営期と一致する安土桃山期の貴重な遺構である。 
 平成7年3月17日指定 川越市教育委員会
例祭日 元旦祭:1月1日 節分祭:2月節分 祈年祭:4月3日 例祭 :9月敬老の日前日 新嘗祭:11月16日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】thonglor17
【 最終 更新日時】2024/08/04 19:44:06
 
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