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基本情報
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住所 |
埼玉県川越市大袋258 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
西武新宿線南大塚 徒歩17分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
049-246-8301 |
FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御祭神 |
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創建・建立 |
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旧社格 |
旧村社 |
由来 |
境内掲示板
大袋白髭神社本殿(市指定・建造物)
永禄年中(一五五八~一五七〇)の勧請と伝えられ、江戸期は成就院本明寺が別当であったといいます。
本殿は覆屋内の切石積上にたつ一間社の入母屋造で、屋根は木瓦葺とし、千鳥破風と軒唐破風を付けます。江戸末期に流行する江戸彫りを多用する本殿のひとつです。建築の架構、彫刻はきわめて密度が高く、良質です。
身舎は台輪上に尾垂木付三手先を詰組に配置しますが、一手目の肘木は左右に斗を五つならべ、壁面の通肘木上にも斗を等間隔にならべます。頭貫側面、斗栱間に彫物を隙間なくはめこ み、板支輪にも菊と流水を彫りこみます。
向拝は、地紋彫をほどこした几帳面取の角柱を虹梁型頭貫でつなぎ、斗を五つ並べた組物を組んで、中備に竜の彫物を飾ります。竜は大柄で口に朱をさしなかなか迫力があります。虹梁の絵様は渦と波を大きく陽刻したもので、中備の竜を引き立たせています。また、木鼻の獅子は正面内側に体をひねり、髪をなびかせたもので、動きが表現されています。
装飾の中心はなんと言っても、身舎の正面扉を含めた壁面と脇障子の彫物でしょう。正面の桟唐戸は桟で区画されたそれぞれの格間いっぱいに花木の浮彫彫刻をはめ、両脇壁にも扉より 少し立体的な丸彫の花木を飾ります。壁面の彫刻の題材は背面が天岩戸開、左側面がスサノオ命のヤマタノオロチ退治、右側面が源頼政のヌエ退治であり、いずれも登場人物の性格をよく表現した彫刻で、動きに富んだ姿態を示し、神話・説話の名場面をいきいきと表現しています。
また、左脇障子は獅子の子落とし、右脇障子は唐獅子と牡丹で縁下や浜縁にも獅子・麒麟・ 亀などの霊獣の彫刻を隙間なくはめこみます。驚いたことに木階裏縁下の目につきにくいわずかなスペースにも、今にも飛び出して来そうな虎が潜んでいます。
基壇側面に「慶應四戊辰年九月吉日」の年紀があり、本殿の造営もこのころと考えられます。 残念ながら大工名・彫物師名を知ることはできませんが、川越を代表する江戸彫の本殿です。 平成十九年八月十日指定
川越市教育委員会
境内碑
川越市指定文化財
史跡 白髭神社
社は永禄年間の勧請と伝えられている 元河越三十三郷の内大袋郷の産土神という 歴代川越城主は崇敬あつく松平信綱の時別当寺であった東○寺に十石の御朱印地を賜る この社前には角力の土俵場が設けられ昔より本角力が催された また例年氏子によって秋祭には獅子舞を上演している
川越市教育委員会
新編武蔵風土記稿
入間郡大袋村
白髭社 永祿年中勸請ノ由 增形村本明寺ノ持ナリ 藥師堂 |
神社・お寺情報 |
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例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
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最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2024/09/08 18:31:20
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