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★★★★ 参拝日:2018年7月21日 00:00
夏まつり宵宮で献湯神事がおこなわれてました。暑いなか皆さまお疲れさまでした。
参拝日:2025年3月23日 00:00
★★★★★ 参拝日:2025年2月23日 15:22
御朱印済み
参拝日:2024年10月13日 22:20
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基本情報
※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 | 大阪府大阪市旭区大宮3-1-37 |
五畿八道 令制国 |
畿内 摂津 |
アクセス | 地下鉄谷町線千林大宮駅西へ200m |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | 06-6951-2196 |
FAX番号 | 06-6951-8725 |
公式サイトURL | http://omiyajinja-osaka.sakura.ne.jp/ |
御祭神 | 応神天皇(おうじんてんのう) 神功皇后(じんぐうこうごう) 姫大神(ひめおおかみ) 大国主神(おおくにぬしのかみ) 事代主神(ことしろぬしのかみ) 速素盞男神(はやすさのおのかみ)・二座 十五社大神(じゅうごしゃおおかみ) 応神天皇・二座 菅原道真公(すがはらみちざねこう) |
創建・建立 | 文治元年2月(1185年) |
旧社格 | |
由来 | 大昔大阪府下の平地は、ほとんどが大阪湾の入海で、淀川・大和川から流れ込む長年の土砂堆積によって、数々の島が形成されました。ここ大宮も京街道以西が海であった頃は一つの洲であったため、「南島(みなみしま)」と呼ばれていました。紀元前千五百年頃、旭区森小路周辺には既に村落があったようで、東成郡誌(大正十一年発行)によると「古市村内にて千石船の帆柱が埋りあるという所数所あり。即ち大字森小路蒲生と大字南島第四十六番地と猶其他にもありと聞く」との記述があります。そのことから南島にも古くから船の往来があり、村落のあったことが伺えます。 弥生時代には、旭区周辺に出来あがった土地でも稲作が始まりますが、淀川の度重なる氾濫によって、大きな被害を受けてきました。しかし古墳時代には、仁徳天皇が行った治水工事により茨田堤が作られ、ますます米作りが盛んに行われるようになっていったと思われます。 周辺の伝説としては、茨田堤造営の折、神託によって武蔵国の強頸(コワクビ)が生贄に選ばれ、千林周辺に捧げられたという強頸絶間(コワクビノタイマ)の伝説や、飛鳥時代に聖徳太子が淀川の堤を視察した折、旭区にも立ち寄ったとされ、太子橋の地名が残されたという言い伝え、平安時代に往来の人々を悩ます鬼女を朝命により橘氏ら侍が討伐し、森小路の土地を賜り名主になったという鬼女退治伝説などが挙げられます。 大宮神社の創建は今から約八百二十五年前に遡ります。文治元年二月(一一八五年)に源義経が平氏追討の下向の折、この地に立ち寄り、宇佐八橋の神の霊夢を見て目覚めたところ、一樹の梅の古木に霊鏡がかけられていました。義経は我に神助ありと男気百倍になり、その鏡を奉じて平家を打ち滅ぼし、このことを後鳥羽天皇に奏上して神社建立を許され、この地に社を建て「大宮八橋宮」と称したと伝えられています。摂津誌には「南島神社」と記されています。 時代は降り、天正十一年(一五八三年)には豊臣秀吉が大阪城築城にあたって、当社を「鬼門守護神」と祟めました。社殿・末社の建立や神城の整備が手がけられ、毎年正・五・九月に幣席を献じお祀りしたと伝えられます。当時の社殿は広壮で境内は三ヘクタールあり、南は京街道(現在の内代町)に一の鳥居があり、そこから神社まで続く参道には両側に松並木が続いていました。境内には樹木がうっそうと茂り、四周に清らかな流れがひかれていたそうです。殊に朱の社殿、朱の橋が社の緑に映える姿はこの上もなかったと伝えられています。 続く徳川時代にも大阪城の鬼門守護神としての倍仰は厚く、大阪城代の交代時には当社への参拝が行なわれ、毎年正月には初穂料を、また五・九月には大幣を献納して祈願したと伝えられます。しかし、社などは年を追って衰徴していましたが、天明・寛政の時代に、祠官廣渕肥後守善直が社殿・境内の復旧に努め、その功により朝廷から従五位下を授けられています。 その後、明治末期に近隣神社七社を合祀し、明治四十五年四月に「大宮八幡宮」改め「大宮神社」と称するようになり、現在に至っています。 以前は本殿北側に小山があり、たくさんの椿が見事に咲き乱れ、昼間でも狐が寝そべっているというのどかな風景だったと伝えられますが、明治初年の京街道改修の折に小山は取り崩されました。現在は大宮中公園として地域の憩いの場となっています。 |
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更新情報 | 【
最終
更新者】ととるし 【 最終 更新日時】2025/05/25 20:49:48 |