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須佐神社  (すさじんじゃ)


和歌山県新宮市南檜杖652

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基本情報


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住所 和歌山県新宮市南檜杖652
五畿八道
令制国
南海道 紀伊
アクセス JR紀勢本線新宮 徒歩31分
御朱印授与時間
電話番号 0735-54-0818(天御中主神社社務所)
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 須佐男命(素盞鳴尊)
創建・建立
旧社格
由来 「神社の栞」によれば、詳細不明なるも役場台帳によれば明治六年村社に列すとある。 明治二十年作成の高田村の字地図に「須佐神社」と記載してある。明治三十八年十月六日、農商務省から移転登記を受ける。戦後、昭和二十二年十二月十日の登記簿で、教団名称は神社本庁となり、昭和二十八年五月二十二日に宗教法人、須佐神社の設立登記する。 廃藩置県後、南檜杖は和歌山県、北檜杖は三重県にと両県に分かれるも、往時と同じく毎年例祭が行なわれている。歴史的には佐野荘と同じく、両檜杖との堀内氏善安房守の統治下に属し、神仏習合の地域である。 明治二十二年大水害で寺は流失した事と神仏分離の政策もあり、明治三十八年に官有地の払い下げを受け、明治三十九年二月に改築を始め九月に完成する。その時、宮関係の祭祀物、石の奉納物を集約する。昭和六年本殿の周囲に玉垣と石の鈴門を建て、宮の体制を整え、本格的に須佐男命を国家神道の線に沿って奉祀して「神事」を行なってきている。紀南一帯に「素狭野、狭野、素狭男」の伝承があり、産土神・氏神・農耕神・山の神をも含めて、主神に「須佐男命」として奉祀してきている。 注、佐野の「佐」、須佐の「佐」も近年に書き替る。(社叢)杉檜を境内にもち、境内の両側に小川が流れ、社殿の左にそびえる岩壁、全体を南方系常緑樹で包む。(例祭)神事の準備と祭礼は神社役員により齋行する。神賑行事は「農耕」と「餅ほり」である。 長らく途絶えている神事、七月三日前後に「田植え祭」十二月七日「山の神祭」が行なわれていた。 昭和六年本殿を整備した頃の実話。本殿の白い敷石は熊野灘海岸で拾い集め、小舟で熊野川をのぼり、川岸からは、小石を氏子総出で運搬した事や三十年前まで、北檜杖の氏子の人達は例祭の参詣や「寄合」に小舟で往来していた事を話し、昔の日常生活の中に小舟をあやつる風景があった。その姿が消え去った事を思い出しながら、なつかしそうに語る古老の目が輝いていた。 また三輪崎、佐野につうじる山道を通って「佐野の柱松祭」を見にいった事を語る古老もいた。 明治二十二年大水害で寺が流失した。その後、新宮市栄六一七番地、普川山松巖院(臨済宗)で佛事が行われてきている。流失した寺に祠が存在していたかどうか不明であるが、文政九(一八二六)年きじや嘉右衛門、文化十(一八一三)年南桧杖若者の奉納石燈籠が流失を免れ、それらを明治三十八年頃現在地に移動したと伝えられる。江戸時代の石燈籠は神仏兼用できる時代であった。
神社・お寺情報
例祭日 11月15日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】管理者
【 最終 更新日時】2013/02/01 00:00:00
 
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