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基本情報
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住所 |
埼玉県秩父郡長瀞町大字野上下郷2868 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
秩父本線野上 徒歩16分 |
御朱印授与時間 |
|
電話番号 |
0494-66-2503 |
FAX番号 |
0494-66-2503 |
公式サイトURL |
|
御本尊 |
不動明王 |
宗派 |
真言宗智山派 |
創建・建立 |
不詳 康和2年(1100年)頃 |
由来 |
不動山洞昌院は、平安時代中期とも鎌倉時代の建立とも伝えられますが江戸時代の初めに災禍により焼失したため、詳しいことは残念ながら残されていません。しかし、寺号を薬師寺と称し、焼失前の寺跡や大門と呼ばれる跡が僅かに残っており今に伝えられています。
現存の伽藍は山裾をけずり、やや小高い所に建てられ三百年ほど経過しています。当院は山号が示すように不動明王が本尊であり、秩父地方にはめずらしく奥ノ院を有し、その奥ノ院のある海抜549mの山頂には「苔不動尊」を祀っております。祖先継承の檀信徒による縁日は毎年二月二十八日に行われ、苔不動尊登拝が多数の信者によって今なお続けられています。
『新武蔵野風土紀稿』にも洞昌院と奥ノ院の参拝のことが記されているように、江戸時代にはその隆盛を誇っていた様で、苔不動尊縁起や逸話が残っているほか、岩を切り開いた一画の本尊の前に護摩壇や奉納された石灯篭、三百年から四百年も経つ大紅葉(おそらく日本一と思われる)、お籠り堂跡、急斜面に造られた三百余段という石段等、長瀞町で一番高い不動山の山頂に残されています。
また江戸相撲と呼ばれ、江戸から力士たちが苔不動を参拝し、その折に興行したと云い伝えられる土俵跡が本尊の北側のゆるい斜面に今なお苔むしたまま残っています。
前不動尊が祀られている不動峠は尾根づたいに間瀬峠、ヌカバキ峠、出牛峠に続き、秩父、児玉地方への起点であり、そのことから本寺である洞昌院で秩父観音詣りの前札を渡した寺でもあります。
洞昌院の境内には本堂の他に虚空蔵大菩薩のお堂があり、毎年一月十三日にその縁日が開かれております。縁日にはだるま市が立ち、特に屋号や家名を入れた名入れだるまや大小のだるま様と招き猫がならび、護摩札を受けた帰りに招福だるまを求める客で大変な賑わいを見せ、このだるま市は既に六十年以上にわたって続けられています。
虚空蔵様はご承知の通り、福徳知恵の仏様で、丑寅の守り本尊の他、福をもたらすことで商売繁盛、家内安全、無病息災、災厄消除に効があり、また、知恵の仏様であることから学業成就として仰がれております。子供から大人に成長する年頃の十三歳の守り本尊でもあります。これは昔から十三詣りがあり、変長期のお詣りによって、成人してからも慈愛に満ちた心と丈夫で活力ある生活が出来るよう祈願するものであります。
また、洞昌院は「関東三十六不動尊霊場(第二十九番札所)」、そして「長瀞七草寺霊場」の「萩の寺」となり山萩、白萩、宮城野萩、屋久島萩、つくし萩(夏萩)等境内所狭しとたくさんの可憐な花をつけきそいあい「長瀞秋の七草寺めぐり」では大いに賑わいを見せます。 |
神社・お寺情報 |
別称:苔不動尊、萩寺
札所:関東三十六不動・第29番
長瀞七草寺(萩) |
例祭日 |
新年の不動尊初護摩供養
1月13日:虚空蔵大菩薩縁日(だるま市)
2月28日:苔不動尊縁日(奥ノ院) |
神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
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最終
更新者】zx14r
【
最終
更新日時】2021/12/18 12:16:46
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