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基本情報
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御由緒
諏訪神社
所在地:秩父市大野原字蓼沼
祭礼日:八月下旬
諏訪神社がいつこの地に建立されたのかは定かではないが、古書では廃城後にこの地に勧請したのではないかとしている。大正十年(一九二一)に建立された拝殿(間口二間、奥行三間)の中央に、文政・天保(一八一八~一八四三)年間の作である社殿(祭神:建御名方神・八坂刀売神)、向かって右側に稲荷社、左側には水神社(罔象女神)・龍神社(綿津見神)を配している。
拝殿正面には上り龍・下り龍の彫刻のある神額、明治三十二年(一八九九)銘のある神額が掲げられ、拝殿内には多数の絵馬が奉納されている。また、境内には安政三年(一八五六)に奉納された手水舎があり、古くから地域の信仰を集めていたことがうかがえる。
諏訪城跡
埼玉県選定重要遺跡
諏訪城跡は標高一八五メートルで南から北にゆるく傾斜し、南側の底辺にあたる部分に空堀・土塁を設けて区画している。西を荒川、東を横瀬川に挟まれ、両崖の高さ三十メートルの急傾斜を利用した要害である。川の合流点に築かれ、三角形をした城郭は、荒川上流域に特徴的にみられる。
令和元年十月二十二日
蓼沼・下小川諏訪神社社務所

【 最終 更新日時】2022/05/03 20:55:11