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基本情報
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住所 |
埼玉県さいたま市西区二ツ宮446-2 |
五畿八道 令制国 |
東海道 武蔵 |
アクセス |
JR川越線指扇 徒歩33分 |
御朱印授与時間 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
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公式サイトURL |
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御本尊 |
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宗派 |
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創建・建立 |
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由来 |
境内碑
阿弥陀堂の由来
阿弥陀堂は明治五年廃寺になった龍光山宝蔵寺の一角にあり、安置される阿弥陀如来像は大宮で最も古手の佛像である。宝蔵寺の御本像として祀られていたが、廃寺にともない阿弥陀堂に移された。
また墓地には市内最古の正嘉二年(一二五八)銘と、市内最大級の永仁五年(一二九七)銘の板石塔婆があり、阿弥佗如来像と共に大宮市指定の文化財となっている。阿弥陀堂も永年の歳月を経て建物が今日特に老朽化し放置しておくことは周囲の環境から危険な状態となり文化財保持も困難と考え、檀徒総会を開催し協議の結果本堂再建を発願し昭和六十二年四月起工、同年十二月建物は完成し、その後環境整備佛具の修復及び新調を整え昭和六十三年四月吉日建立落慶となる
昭和六十三年四月吉日
新編武藏風土記稿
足立郡二ツ宮村
寶藏寺 天台宗水判土村慈眼寺末龍光山ト號ス 本尊阿彌陀ヲ安ス 開山詳ナラス 中興開山ヲ全順ト云 寶永二年五月示寂ス 阿彌陀堂 天神社 三峰社 辨天社 |
神社・お寺情報 |
境内掲示板
大宮市指定文化財彫刻
阿弥陀堂木造阿弥陀如来坐像
指定昭和四十八年一月五日
像高 六十二センチメートル
髪際高 五十二・五センチメートル
膝張 四十九・六センチメートル
この仏像は明治五年に廃寺になるまで阿弥陀堂の東隣に建てられていた宝蔵寺ゆかりの仏像です。念仏する者すべてを極楽浄土に導いてくれる上品下生の印を結ぶ来迎像です。来迎相の仏像は浄土来迎思想の隆盛にともない鎌倉時代独尊としても多くつくられました。
寄木造で藤原ふうの古式な様式を多分に残した鎌倉時代後期の作品ですが、後世に修理がだいぶ行われています。
昭和三十四年〜五年頃、仏像の頭内部からボロボロになった古文書が発見され、「正応(一二八八〜九三)」や「南元阿弥陀仏」などの文字が判読されました。
また、墓地には正嘉(一二五八)に造立された将棋の駒のような形の板石塔婆と彫りの鋭い永仁五年(一二九七)に造立されたものと思われる板石塔婆が残されています。駒形のものは初期のものにみられる特徴をもっており、現在市内最古のものです。永仁五年のものには阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩の梵字が彫られています。ともに秩父産の緑泥片磐で造られています。
これら仏像と板碑は、ともに極楽浄土の信仰がひろまるにつれて仏教を厚く信じる在地領主によって造立されたものと考えられます。
問合せ先 さいたま市教育委員会文化財保護課 |
例祭日 |
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神紋・寺紋 |
未登録
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更新情報 |
【
最終
更新者】thonglor17
【
最終
更新日時】2023/12/10 10:28:26
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