0.0

阿夫利神社(本牧神社境内)  (あふりじんじゃ)


神奈川県横浜市中区本牧和田19−5

みんなの御朱印

阿夫利神社(本牧神社境内)の御朱印1
32
ぐっちさん
2023年1月8日 15:00
阿夫利神社(本牧神社境内)の御朱印2
32
ぐっちさん
2023年1月8日 15:00
阿夫利神社(本牧神社境内)の御朱印3
33
ぐっちさん
2023年1月3日 16:00

自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの参拝記録

masaさん
参拝日:2021年6月9日 11:56


自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 神奈川県横浜市中区本牧和田19−5
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス JR根岸線山手 徒歩20分
御朱印授与時間
電話番号 045-621-7611
FAX番号 045-623-1040
公式サイトURL http://www.honmoku.or.jp
御祭神 大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
創建・建立
旧社格
由来 [本牧神社社誌]  鎮座地 横浜市中区本牧町二丁目三七六番地 (旧鎮座地) 中区本牧十二天一番地 米軍接収解除に伴い、新鎮座地・中区本牧和田の19街区に御遷座。  祭神 大日霊女命 (天照大御神)  相殿 須佐能男命 大山津見命 木花咲耶姫命  末社 若宮八幡宮、天神社、水天宮、宇気の稲荷社、熊野神社、阿夫利神社  氏子区域 本牧十二天、本牧町、本牧宮原、本牧原、本牧和田、本牧元町、本牧三之谷、本牧大里町、間門町、本牧荒井、本牧満坂、本牧緑ヶ丘、本郷町、小港町、本牧ふ頭、錦町、かもめ町、豊浦町   本牧神社は旧称・十二天社といい、創立は古く鎌倉時代以前に及ぶ。伝記には建久二年 (西歴一一九二年) 源頼朝が鎌倉幕府を開くにあたり、鬼門鎮護のために既に存せる神殿に朱塗厨子 (六尺×四尺) を奉納した、とある。また、鎌倉将軍維康親王より社領寄進。中頃両管領よりも同様社領寄進。天正年間、徳川家康公の関東御入国に際し先規の通り高十二石免御朱印の下置、御代々頂戴・・とある。別当寺であった多聞院の由緒書によると「弘長三年 (一二六三年) 正月元朝、滄波洋々たる海中に爛として皎明を発し、一の大日霊女命の像、今の社地の海岸に漂い給いしを郷人恭しく祠宇を建て、本村の総鎮守と奉斎したり。去るほどにいつの頃か僧侶の手により本地垂迹の説を継いで仏説十二天 (日天、月天、火天、水天、風天、地天、梵天、毘沙門天、大自在天、閻魔天、帝釈天、羅刹天の十二神) を神前に祀り、本体大日霊女命を深く秘したり (今に古老は当の本体は本殿の背後より拝するものとする風あり) 」と記されており、十二天社の呼称のいわれを伝えている。一尺二寸の十二体の天像は、明治初年の神仏分離令によって分けられ、本体の大日霊女命を祀って「本牧神社」と改称された。  旧来、当神社は本牧岬の先端に張り出した出島の中に鎮座し、巨古木蒼然たる杜に囲まれていた。その風光は江戸名所図絵にも「本牧塙 十二天社」として描かれ、東京湾を往来する江戸・大阪間の廻船からは航海安全、地元漁民には守護神と敬われていた。また、鎌倉幕府の鬼門守護として、源頼朝公自らはじめ、徳川家代々にわたり特別御寄進を受け、方除け、武運長久に御神徳顕然 (あらたか) として、武家や庶民から篤い信仰をうけていた。  しかし、終戦直後、本牧地区は八十八ヘクタ−ルにも及ぶ進駐軍の接収を受け、旧社有地も強制接収され、本牧町二丁目に仮遷座した。戦後四十余年を経た平成6年、米軍接収解除に伴い、本牧和田に旧社地を換地、境内地約千五百坪を得て御遷座した。  お馬流し神事  ハマの奇祭として名高い本牧神社の「お馬流し」神事は、永禄九年 (一五六六年) から四百年以上も受け継がれており、現在、県無形民族文化財、及び県民族芸能五十選に指定されている。お馬とは茅 (カヤ) で作った馬首亀体で、頭部からの羽根や、長い尾を含めると体長約一メ−トル。馬首には白幣、口には稲穂をくわえ、亀体の中央には大豆と小麦をふかして、黄名粉をまぶしたものと、神酒を白素焼き皿に容れて神饌とする。  お馬は六体作られる。旧本牧六ヶ村の間門、牛込、原、宮原、箕輪、台より各一体で、作るのは古来、羽鳥家と決まっており、当主自身が斎戒沐浴して約一週間かかって、作り上げ、使用する茅も同家の茅場から採取される。このお馬にあらゆる厄災を託して本牧の沖合い約五キロの海上に流し去る。一旦放流したお馬が陸地へ還着することを極度に怖れるため、潮の干満を大切にする。このため祭日は旧六月十五日大潮の日に決まっていたが、明治に太陽暦が採用されてからは八月第一か第二日曜日で、毎年一定しない。  祭りの前日、羽鳥家から神社へと「お馬迎え式」が行われる。六体のお馬はそれぞれ「お馬板」と称する扇形の厚板の上に置かれ、恭々しく頭上から頭上へと渡し継がれ、けっして下げない。奉斎する人々は紋付羽織に袴、白足袋、白鼻緒の草履という正装姿。一歩進むごとに両脚をそろえて静止するという緩歩で、その間、忌竹を持つ人々が奉斎者の周囲を絶えず祓い清める。炎天下、約五十メ−トルの間を半時もかけてのお馬迎え式は、お馬に対する畏敬の念の表れともいえる。  祭りの当日、神社を出発したお馬六体は、氏子各町を巡ったあと、本牧埠頭先の舟着き場 (本牧漁港) へと運ばれる。待ち受けている神船の二十歩ほど手前に来ると、それまでゆったりと緩歩を続けていた奉斎者は、一変して急に神船めがけて駆け出す (せめと称す) 。祭りは一気に勇壮なものになり、神船は乗員四十名、六挺の櫂、五挺の櫓で力強く沖へ漕ぎ出され、沖合では宮元の船の合図によってお馬を海上に流す。お馬は波間を軽々と泳ぐように走る。神船は流すと同時に左回りに船首を陸に向け、競漕となる。若衆は声を合わせ力を合わせて力漕し、白波を蹴立てる。海岸では色別けした布を振って各町が応援する。お馬に託した災厄から一刻も早く逃れる意味と、古くは勝ち船の順で神社に参詣したという。神船は古くは六艘、戦前は四艘。戦後は二艘になり、現在もこの二艘が保存されているが、今は動力船に受け継がれている。世界的貿易港ヨコハマの一角に、こうした古い神事が今に保持育成されているのも、本牧住民の篤い氏神信仰と郷土愛のしからしむるところといえよう。  以上
神社・お寺情報 相殿末社
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】三毛猫
【 最終 更新日時】2022/07/05 22:33:55
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

福石猫神社  琴平神社  古峯神社(美深神社境内社)  彌彦神社(美深神社境内社)  大国社(須賀神社末社)  中将姫像  天神社  新黒稲荷神社  四条霊社  中御所天満宮  弁財天  河童祠  矢島稲荷・金刀比羅社・三峰社・天神社(武井神社境内社)  千石稲荷大明神  富士嶽神社(中嶋神社境内社)  厳島神社(鍬山神社)  金山神社 樫船神社 高樹神社(鍬山神社 境内社)  照信明神社(中野島稲荷神社境内社)  水神社・弁財天(中野島稲荷神社境内社)  春日神社  琴平社  稲荷大神  抜鉾若御子神社(一之宮貫前神社境内)  伊津奈大権現  東寺 宝物館  港疫神社  中原神社  當麻山口神社 一の鳥居  羽豆神社 御旅所  霊泉大社  天満稲荷御両社(大澤八幡神社境内社)  左右天命辨財天  相之川辨天社(日枝神社境内)  小澤来宮弁財天  大國主神社(郊戸八幡宮境内)  稲荷神社(八幡神社境内)  前開八幡神社  石清水八幡宮 二の鳥居  石清水八幡宮 神門  石清水八幡宮 一の鳥居  稲荷大明神  桜太刀自神社  秋葉神社(八所神社境内社)  裏向不動明王  坂田惣荒神(熊野神社境内社)  定義稲荷神社  光明寺  塞神社  既成院  天満宮(鷲神社境内)  吉五郎神社  積稲荷神社  菅原・古峰・大山氏・秋葉・粟島大神(白山神社)  歯の神さま(白山神社境内)  玄的の青蛙(三社神社)  瑠璃山長寿院  三千束神社  聖徳太子像(大田原神社境内)  神社  竃神社(太田神社合祀)  松尾社(宇治神社末社)  蚕影神社  松碕神社(摩利支神社)  柚木稲荷  龍王神社  稲荷神社  三峯神社(近津神社末社)  草戸愛宕神社  後野天神社  金比羅社  丸ケ崎稲荷神社  魁稲荷神社  正一位稲荷大明神  木花咲耶姫命を祀る祠(浅間神社)  天王神社  枝下川神社  金刀比羅社・大山稲荷大明神(春日神社末社)  御嶽山三吉神社  當麻寺 鐘楼  上原八幡神社  宝幢坊  龍神社(小垣江神明神社境内社)  雷電神社  長男神社(諏訪神社境内)  八坂神社・琴平神社(諏訪神社境内)  稲荷神社  諏訪神社  八幡神社 (根羽村中野信玄塚)  七鬼神社(船玉神社境内)  八重塚稲荷(大宮神社境内)  石受稲荷神社  天手長男神社(菅谷神社境内)  上宿御嶽神社  地蔵尊  三柱神社  栄寿稲荷神社  地主社(姫宮神社境内)  稲荷神社(頼政神社境内)  北向道祖神(倉賀野神社)  冠稲荷社(倉賀野神社) 

何を投稿しますか?

大好評!! スマホで神社がいいねを使うなら、アプリがおすすめ!

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)