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住所 | 大阪府大東市諸福1-7-14 |
五畿八道 令制国 |
畿内 河内 |
アクセス | JR片町線鴻池新田 徒歩11分 |
御朱印授与時間 | |
電話番号 | 072-872-2563 |
FAX番号 | 0728723168 |
公式サイトURL | https://shofuku-ji.com/ |
御本尊 | 十一面千手観世音菩薩 |
宗派 | 曹洞宗 |
創建・建立 | 慶長元年(1596年) |
由来 | 勝福寺は、慶年元年(1596)、当地の有力農民・東治左衛門が創建したと伝わっていますが、それ以前の天正5年(1577)に羽柴秀吉が諸福庄の福蘚庵という寺院に治安維持を保証した文章が残っていることから、この福蘚庵が勝福寺につながるものと考えられます。当初は東氏の持仏堂として設立されましたが、次第に寺容も整い、大坂天満の天徳寺より白如明庵和尚を迎え、曹洞宗として寺号を許され、当寺開山となりました。明治18年(1885)の淀川洪水までは、諸福一丁目の北あたりに太芳庵という天徳寺の老僧の隠居があり、勝福寺の住寺も退いた後に太芳庵に隠居したことがありました。 現在の伽藍は、山門・庫裏・鐘楼・不動明王堂から成ります。本堂は入母屋で向拝は軒唐破風になっており、内部は禅宗寺院の方丈の平面をよく伝えています。かつて本堂の鴨居には五百羅漢の木像が並べられており、淀川洪水により多くの像が失われましたが、現在も135体の座像と15体の立像が安置されています。これらの像は、先祖供養のため大坂・京都の住人や小田原藩の武士などが寄進したものでした。勝福寺は多くの羅漢像を所蔵していることから、「羅漢寺」とも呼ばれています。 |
神社・お寺情報 | 羅漢像 羅漢とは阿羅漢の略で尊敬供養を受けるのに値するという意味で仏教修行の最高段階に達した人を言います。当寺の五百羅漢像は江戸時代の中期頃に、祖先菩提供養の為信者より奉納されたとされております。明治18年(1885年)の淀川左岸決壊の大洪水で、多く流出しましたが、現在、残存している木彫羅漢像が当寺に安置されております。 |
例祭日 | |
神紋・寺紋 | 未登録 |
更新情報 | 【
最終
更新者】ととるし 【 最終 更新日時】2024/07/27 16:56:41 |