和歌山県御坊市湯川町大字財部865番地 宝神社の写真1
 2.8

宝神社  (たからじんじゃ)


和歌山県御坊市湯川町大字財部865番地

みんなの御朱印

(rorexgtrさん)
191 御朱印日:2020年4月11日 16:05
(とっちゃんさん)
194 御朱印日:2016年12月23日 00:00
(きんちゃんさん)
130 御朱印日:2016年11月23日 00:00

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みんなの参拝記録

御朱印はどなたもおられず情報も有りませんでしたのでいただけませんでした。😩
(銀玉鉄砲さん)
おすすめ度:
2 138 参拝日:2022年1月3日 11:30
(えのさんさん)
おすすめ度: ★★★
1 446 参拝日:2019年12月11日 16:23
金運アップの神社が人気ですが、私も金運アップを願ってのお詣り。 宝の字が一文字のお社は、あまりない気がします。 県道から細めの道を西に入ったところにご鎮座。 境内に駐車場が無かったので、境内前に少し停めさせていただいてお詣り。 鳥居参道は北側になります。 境内は無人でしたので、記載の番号にお電話させていただきましたが電話に出ていただけず、御朱印はいただけませんでした。
(じゃすてぃさん)
おすすめ度: ★★
1 375 参拝日:2019年5月13日 14:30
(たか&すみさん)
おすすめ度:
0 70 参拝日:2020年12月6日 15:44
(きんちゃんさん)
おすすめ度: ★★★
0 1 参拝日:2016年12月23日 00:00
(とっちゃんさん)
おすすめ度:
0 3 参拝日:2016年12月23日 00:00
(きんちゃんさん)
おすすめ度: ★★★
0 1 参拝日:2016年11月3日 00:00

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 和歌山県御坊市湯川町大字財部865番地
五畿八道
令制国
南海道 紀伊
アクセス 紀州鉄道学門 徒歩5分
御朱印授与時間
電話番号 0738-53-0630
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 若一王子 保食神 天照大神
創建・建立
旧社格
由来 当神社鎮座地は財部の里と呼ばれ、ほぼ日高平野の中心部に位置している。 その財部の里は昔は入江の港に近く、海上輸送に依って物が運ばれ陸揚げされた海上交通の要衝の地であったと云われ、鉄、銅、銀等の金属類も舟で運ばれて来たと言い伝えられてきた。 以前は鍛冶職人や金属に関する仕事、鋳造に関する仕事に携わる人々が多く住まれていたと云われ、従って、この地を「財部」と呼ばれる様になったものと思われる。最近迄、その仕事の過程に出来る遺物の塊が出土されていたと云う事は、その証しであろうと思われる。 さて、この地を「財部」又は「宝」とよばれるようになったのは何時の頃からかと申すと随分古くからと思われ、文献として、『紀伊続風土記』に依れば「建暦文書」に「宝と既にみえ」と記されており、「建暦」とは源實朝の時代で、今から約八〇〇年程前の事である。降って「慶長」の検地帳には「財」と記されており、「慶長」は今からざっと四〇〇年程前であり、「宝」や「財」と云う地名はかなり古くから呼ばれて来た事はうかがい知ることができる。 『続日本紀』によると、その中に、「阿堤、飯高、牟漏」より平城京に銀と塩が献上されたと記されている。銀を献上したと云う事は近くに銀の鉱山もあるわけでもなし、当日高地方でとれる「水銀」であろうと云われている。しかし一説には、熊野地方の古い文献に依れば、熊野の紀和町楊子地方で昔、銀が採取され、徳川時代に入り、巡検使が常に目を光らせていたとの記録があるそうで、その事から考えると、古老の言い伝えによる、熊野地方から銀を舟で運んできて、財部郷で製錬して平城京に献上されたと云う事も、或いは頷ける点もあるかと思われる。 さて、当地の産土神として亦、金属財宝守護の神として創建され、「宝神社」として発足したのは、年代は定かではないが延宝六年の日高鑑に依れば「王子社」とあり、『南紀神社録』に依れば「財部王子社」と記されている。御祭神の一座に若一王子(にゃくいちおうじ)とあり、若一王子と呼ばれる神様が祀られておられると言う事は、熊野地方との関係の深さをうかがい知ることが出来る。 熊野地方から銀銅等の材料を舟に積み込んで財部郷で陸揚げし、それを財部の地で製錬し、銀や銅を延べ棒にして堺に送り、堺で貨幣に鋳造して銅貨銀貨等が造られたと古老の言い伝えが今も残されている。 それは徳川時代に入って盛んとなり文化文政時代が最も繁盛した時代であり、当時は神社の土地も広く、祭礼も隆盛を極め、土地の者はもとより堺の業者からも多くの寄進もされ、鳥居、手洗舎等に刻まれた文字にその名残を留めている。 その後明治四十二年、時の政府の神社合祀令により地内の小祀を合祀し発足したが、敗戦から更に昭和二十八年大水害に遭い更に、昭和三十六年第二室戸台風に依り社殿は倒壊。昭和四十一年四月ようやく現在地に移転再建されました。平成十年頃より祭礼行事も徐々に執り行なわれる様になり年経る毎に盛んとなり、祭礼行事も地区内あげて執り行なわれる様になってきた。 全国に神社の数は約八万社の多きを数えるが、「宝」と一字だけの名の付く神社はあまり見当たらない。希なる由緒を持ち、意義ある土地に鎮座する宝神社はその名に適はしく、歴史の重みの中に、再び明日が見えてきている。
神社・お寺情報
例祭日 11月3日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】じゃすてぃ
【 最終 更新日時】2019/05/13 14:44:45
 
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