埼玉県入間郡越生町龍ケ谷452 長昌山 龍穏寺の写真1
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 4.0

長昌山 龍穏寺  (りゅうおんじ)


埼玉県入間郡越生町龍ケ谷452

みんなの御朱印

(ソーマさん)
5 御朱印日:2024年4月8日 17:18
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14 御朱印日:2022年2月23日 00:00
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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県入間郡越生町龍ケ谷452
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス
御朱印授与時間
電話番号 0492923855
FAX番号
公式サイトURL http://www.ryuonji.jp
御本尊 釈迦牟尼佛
宗派 曹洞宗
創建・建立 永享三年(1437)
由来 修験道や山岳仏教が越生方面に隆興していた
時代、修験者や山伏達の手によって、龍穏寺
の基礎となったお寺が建立されたと伝えられ
ている。その時期は不明ながら、当時の山号
寺号は「瑞雲山・長昌寺」と号したそうで
す。

永享二年(1430)幕府六代将軍「足利義教」
は鎌倉幕府以来の敵味方の戦死者を供養する
ためもあり、寺領を寄進し、お寺の復興を命
じます。復興には、後の川越城初代城主「上
杉持朝」に命じ、足利尊氏以来の先祖の冥福
と、戦乱に果てた人々の霊をともらうために
創立したものといわれる。住職には将軍家と
かねてより親交のあった曹洞宗の大和尚「無
極慧徹」を迎え入れ、開山第一世としたと伝
えられています。

関東全域が戦いに開け暮れていた頃、寺の復
興を果たしたものの、第二世「月江正文」和
尚の時に戦火にのまれ、再び荒廃してしまっ
た。

文明四年(1472)東国無双の案者「太田道
真」、築城の名手「道灌」の尽力で再建され
たお寺は、伽藍も備えた立派なもので、第三
世住職は「泰叟和尚」となり、法統を継ぐこ
ととなった。これをもって、泰叟和尚が中興
開山、道真・道灌父子が中興開基となった。

天正十八年(1590)豊臣秀吉から御朱印百石
を受ける。江戸時代になると、百石に加え、
幕府より龍ヶ谷村全域を与えられ、幕末ま
で龍ヶ谷地域は龍穏寺領となった。

慶長十七年(1612)徳川幕府から、曹洞宗の
関東三か寺を命ぜられ、国内二十三か国の曹
洞宗寺院の世話をした。また、江戸に寺地を
賜り、住職はそこに常駐して公務を勤めたと
いう。

宝暦ニ年(1752)の火災によって堂塔を焼失
し、天保十二年(1842)に再建した。しかし
ながら大正二年(1913)の火災によって、山
門・経蔵・熊野社を残して全焼し、現在ある
本堂は戦後再建したものである。

ー 境内「由緒書」・ 龍穏寺HP より -
神社・お寺情報 関東百八地蔵・第12番札所
越生七福神・毘沙門天

● 文化財(寺宝)
・銅鐘(県文)
・経蔵(県文)
・山門
・太田道灌公墓



境内掲示板
龍穏寺
越生町龍ヶ谷
 長昌山龍穏寺は大同二年(八〇七)草創で、永享二年(一四三〇)に室町幕府六代将軍足利義教が扇谷上杉家の上杉持朝に命じて、無極慧撤を開山として復興させたと伝わる。文明四年(一四七二)に太田道真・道灌父子が泰叟妙康を請じて中興し、江戸時代には将軍家の庇護を受けて大寺院へと発展した。慶長十七年(一六一二)には、下総総寧寺(市川市)、下野大中寺(栃木市)とともに幕府から全国の曹洞宗寺院を統括する僧禄司に任じられ、「関三刹(関三箇寺)」と呼ばれていた。格式十万石で遇せられ、住職は麻布の宿寺から江戸城に登城していた。幾多の名僧、傑僧を輩出し、歴代住職のうち十三人が、大本山永平寺の貫主に昇山している。
 宝暦二年(一七五二)に伽藍が灰燼に帰した後、天保十二年から十五年(一八四一~四四)に再建されたが、大正二年(一九一三)に再び本堂、庫裡などを焼失した。罹災を免れた経蔵、山門、寺鎮守熊野神社は、上野山之神村(現太田市)の岸亦八の彫刻で飾られ、酒井抱一の弟子山田抱玉が内壁画や天井画を描いた、贅を凝らした建造物である。
 境内には、幕末期に江戸の台場築造工事にも出仕した長沢村(現飯能市長沢)の「八徳の三吉」が積んだ石垣がのこる。
令和二年四月三十日
越生町教育委員会

境内掲示板
埼玉県指定有形文化財(建造物)
龍穩寺経蔵
昭和五十八年三月二十二日指定
天保十二年(一八四一)、当寺第五十六世道海の代に七百五十両をかけて建立された。
 木造三間方形造、屋根は銅瓦葺きで、漆喰壁に、上州山之神村(現群馬県太田市)の岸亦八による道元禅師入宋求法の彫刻がはめ込められている。入口の唐破風向拝天井の龍には、江戸琳派の祖、酒井抱一の落款がある。
 内部には八角形の輪蔵(回転式書架)が設えられ、縦五列×横三列×八面、計百二十の抽斗に、「一切蔵経(鉄眼版大蔵経)」(町指定文化財)が収蔵されている。正面には、輪蔵の創始者傅大士と普建・普成の二子の像が、四隅には八天像が安置されている。格天井の草花と壁面の牡丹や天女を描いたのは、抱一の弟子、山田抱玉である。
 黒鍬(土工)棟梁は、長沢村(現飯能市)の「八徳の三吉」(島田利左衛門)が請けた。
  平成二十八年三月
    越生町教育委員会


境内掲示板
六臂観音塔
 この観音塔は龍穏寺五十七世文山闡明大和尚の時代、嘉永二年(一八四九年)春、世話人宮崎利右衛門を中心とした龍穏寺の檀家で建立した石塔である。塔身には「万人造之」の文字が彫られ、宝篋印塔礎西面にも同様な彫刻があり、対を成している。これは「万人これを造る」の意味である。最上部の観音菩薩像は手が六本ある。上の手は右に利剣、左に錫杖を持ち、中の手は右に珠玉、左に宝珠を持つ。下の手は胸の前で観音印を結んでいる。
 (嘉永二年=葛飾北斎が享年八十九歳で死去した年) 
平成二十六年四月吉日
龍ヶ谷地域活性化推進の会
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】とーく
【 最終 更新日時】2023/01/02 13:56:41
 
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