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 2.0

月読神社(岩槻区慈恩寺)  (つきよみじんじゃ)


埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺759

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(ムンクさん)
おすすめ度: ★★
0 15 参拝日:2023年2月4日 12:16
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0 49 参拝日:2021年4月18日 16:03
(ロビンさん)
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0 75 参拝日:2021年1月9日 08:20
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0 62 参拝日:2020年8月10日 14:40
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0 83 参拝日:2018年11月10日 00:00

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基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺759
五畿八道
令制国
東海道 武蔵
アクセス 東武野田線東岩槻 徒歩28分
御朱印授与時間
電話番号 0480‐92‐4674(白岡町実ヶ谷久伊豆神社) 
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 月讀尊
創建・建立 不詳
旧社格
由来 月讀神社<岩槻市慈恩寺七五九(慈恩寺字入山)>
当地名となった慈恩寺は、天台宗の名刹で、天長年間(八二四-八三四)慈覚大師によって創建されたと伝えられる。戦国期の岩付城主太田資正により寺領が安堵された時には、領内に六六坊もの塔頭が経つほど隆盛を誇った。
『風土記稿』慈恩寺村の項には「十二天社 本坊の北にあり、慈恩寺三村の鎮守なり」と載り、江戸期までは、慈恩寺の北方に鎮座していた十二天社が、当地の鎮守であったことがわかる。また、清水浩家所蔵の元禄四年(一六九一)の文書に、慈覚大師が慈恩寺開創のみぎり、逢山原(現大字裏慈恩寺の小名)に十二天尊が現れて、仏教擁護を誓約したという創建の縁起を載せ、更に第三四世学頭亮全が、同社再建を決意したところ、旧内陣より「天正年中再奥之札」と書かれた古札が出てきたため、改めてその板面に本迹の梵字を写し、本尊とともに奉納して当山一門と慈恩寺村の繁栄を祈願した旨が記されている。
明治維新になると、浦和市岸町の調神社に分霊を願い出て、十二天社の隣接地に月讀神社すなわち当社を建立した。これは、十二天社が慈恩寺の創建と深くかかわり、同寺の守護神として一体不離のものであったことから、明治初年の神仏分離政策をかわすために、当社を創建したものと推測される。ちなみに、創建時の建築費は慈恩寺が捻出したという。社名については十二天を暦の月に当てたものであろう。
(「埼玉の神社」より)
境内碑
神徳普坤乾
十二天尊と月讀神社祭神の由来
慈恩寺第五十世大僧正見道師の追善の為十二天御尊大を神殿に奉安す
維時昭和六十二年七月十二日慈恩寺學頭第五十一世大島見順師合掌
そもそも十二天尊は慈恩寺を慈覚大師が開創の折逢山原に於て佛法擁護を誓約せる総鎮守神所なり星霜を重ね宮殿その他苓落甚し時の學頭亮全師再興を決意内陣より一個の板を発見せり即ち古板は第二十八世実運僧正師の筆なり本地薬師垂迹は十二天うんぬん。
時に本尊を安置しなほ失却の怖れある故この板面に本迹の梵文を模しこれを奉納し当山一門と裏表両村の繁栄と健康を祈念せり中古再興の年代は天正九年から百十一年に及ぶ。
元禄四年九月九日慈恩寺學頭第三十四世法印亮全敬白(以上は原文の抜き書きなり)。 
その后は三慈恩寺總鎮守十二天神社として繁栄す年を経て徳川幕政から明治維新と変り神佛分離により亦苓落す境内地は政府所有となれりそこで慈恩寺氏子一同にて資金を集め境内地七畝歩余を裏村森田花造氏の世話により岩槻町太田松田林(当時慈恩寺の土地を大量に所有せり)と云ふ人より金五円にて買受けり外に杉苗木百本(金七拾銭)を表村橋本杉右ェ門氏より買受け植栽せり明治十三年五月氏子五十一戸原文のまゝ。
以来現在まで大字慈恩寺氏子所有として管理運営すちなみに杉の木は昭和二十三年敗戦により荒れはてた氏子中の電柱用材として使用次に昭和四十二年境内地大字慈恩寺所有を岩槻市に保存登記さる昭和五十二年十二月三日時の市長関根龍之亟氏を訪れ古文書により交渉す回答に登記はしても今迄通りの管理運営してよろしい(潜在主権)とのこと訪間者は大島見蔵富永勝蔵氏石塚宏治氏小島構次郎氏小島文雄氏清水秦氏
月讀神社祭神の由来は明治四年九月十一日当時の県吏山縣権大参事が慈恩寺学頭高取調出張の折神佛分離政令に基き浦和の調神社を推奨され月讀神社として祭神す境内地については杉崎和吉と交換せるものなり(神主楠田貞彦敬白)本文は古文書と生證人による念の為
維時西暦千九百八十七年吉日 撰文者 清水泰敬白) 
昭和六十二年十一月二十三日
神社・お寺情報
例祭日 ・祈年祭(三月十二日) ・例祭(七月十二日) ・新嘗祭(十一月二十三日)
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】ロビン
【 最終 更新日時】2021/04/03 19:18:47
 
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