4.0

蚕影社  (こかげしゃ)


神奈川県相模原市中央区矢部2ー7ー15村富神社

みんなの御朱印

自分の御朱印

まだ御朱印が登録されていません

みんなの動画

自分の動画

まだ動画が登録されていません

みんなの参拝記録

(きしかつさん)
おすすめ度: ★★★★
0 102 参拝日:2018年9月2日 00:00

自分の参拝記録

まだ参拝記録が登録されていません

基本情報


※地図上の表示位置はGoogleの位置情報を利用しているため、微妙に異なる場合があります。地図の表示位置は「情報編集」ボタンから修正できます。
住所 神奈川県相模原市中央区矢部2ー7ー15村富神社
五畿八道
令制国
東海道 相模
アクセス JR横浜線矢部 徒歩6分
御朱印授与時間
電話番号 0427-51-1138
FAX番号
公式サイトURL
御祭神 蚕影神   ( こかげのかみ )
創建・建立
旧社格
由来 [参拝の栞]  一、由緒沿革  村富神社の御創建は古く、村落開始と同時である。徳川四代将軍家綱の時代であり、今を去ること三百有余年延宝元年(丑年)であった。  この原野は「矢部原」といわれ、村里なき時既に道の開け、甲斐より江戸に通ずる間道であった。道のたもとに一円の密林があって、巨松が聳え、鎌倉街道見透の松といわれた。この古道は鎌倉に向って走り、此の所で江戸道と交っていた。  村の開墾盟主相模屋助右ェ門が此の処に神社を創建し、渋谷の荘上矢部新田村と相定めたのである。渋谷の荘とは鎌倉時代の武将「渋谷重国」ゆかりの地であったからと思われる。  助右ェ門は、江戸の豪商であり、陣羽織を着用し采配をふるって農民を叫合した。人達より「おやかた」と尊崇されながら此の事業に専念する。  山麓素行の如き人格者であったと口碑は伝えている。  村内一五〇町歩(百五十ヘクタール)の総鎮守としてここに宇迦之御魂の命を奉祀する。社地を設計するにあたり、天の二十八宿に象どり二十八間四面とする。  誠に信仰心の厚く、将来の村人に宿星の保護を願ったものであろう。  幕末から明治の初期にかけ、郷土の舞楽たる獅子舞あり。村の好事家達は笛や太鼓の修練も怠りなく、秋祭りには社地内木立ちの間をねり歩み踊る「狂い獅子」ともいわれた。  いつか絶えて、古き名残りも神庫に眠る古宝あるのみと心の傷む思いである。  慶応三年三月、村人京都に到り伏見稲荷より神宣を受け、村富稲荷社と名称される。  明治六年十二月、村社に列せられ「村富神社」と改称される。大正期には指定村社となった。  明治十七年二月二十三日、社殿を広やかに造営し学童の校舎に兼用すべく計りながら、神慮にかなわず火災により滅失し現在の社殿が再建された。その追認願いが明治四十三年三月十八日と誌される。  昭和十七年八月、当社はその所有土地を神奈川県施行の相模原土地区画整理地区に申請し、現在の形の換地を受け爾来社殿及び社域の整備に努めて神威に答え奉る。  一、主神   宇迦之御魂命(倉稲魂命)、相殿神 大己貴命・大宮姫命  主神の神は古事記神代巻に神統譜としてのせられ、海原を治める建速須佐之男命の系譜に掲げられている。産業の神として各家庭の屋敷神とし、又会社工場にも多く祭られる。  相殿神大己貴命は或は大国主命、八千矛神などといわれ、出雲神話の主役をなしている。大宮姫の命はその神の妃である。記紀の歌謡は御両名の恋々の情などを伝えている。  一、神儀   例大祭 八月三十日、元旦祭 一月一日、初午祭 二月、七五三祝祭 十一月  以上  
神社・お寺情報
例祭日
神紋・寺紋 未登録
更新情報 【 最終 更新者】管理者
【 最終 更新日時】2020/05/25 18:44:17
 
※神社やお寺など日本文化の専門企業が算出している日本唯一のオリジナルデータですので、ご利用になりたい法人様やマスコミの方々はこちらよりお気軽にご相談ください。

近くの神社・お寺

近くのお城

このエントリーをはてなブックマークに追加 フォローする

通報

※「情報が異なる」「迷惑情報」を発見された方は、通報するを押してください。

神社・お寺検索

※は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら

サイト内全検索

最近検索された神社・お寺

門前稲荷神社  東照宮 金比羅神社(田蓑神社 境内社)  弁財天(太上神社 境内)  宿町御嶽神社  山神社  天神社  西福寺薬師堂  島田薬師堂  延命地蔵尊  合祀三社(稲毛浅間神社境内社)  宇賀神(前鳥神社境内社)  稲荷神社境内社(高石1丁目)  稲荷神社(高石1丁目)  高石庚申塔  貴布弥神社  浄顕寺  神呪庚申塔  元龍福寺大日堂  荒田八幡宮  大小橋命胞衣塚  天五色辯財霊魂(天天圀蔵五柱五成大神境内社)  神心の碑(田無神社)  青龍(田無神社)  菅原神社(堅町神明宮境内)  稲荷大明神  菅原神社  城山天満宮  稲荷神社(豊玉氷川神社 境内)  香具波志神社三津屋御旅所  亀老山 大聖寺  稲荷大明神(誉田八幡神社 境内社)  合祀神社(誉田八幡神社 境内社)  穴迫稲荷神社  八幡神社  古峯神社(子安神社 境内社)  表門  御廟  稲荷社  井ノ地荒神  道祖神(大和市深見台)  立岩稲荷大明神  神道大成教 天照山神社千葉布教所  住吉神社(おまつの宮)  八重山権現堂  三峯神社(高洲稲荷神社境内)  唐浜神社  小関稲荷  伊計権現堂  かだる神社  山神宮(芳川神社境内)  稲荷神社  熊谷稲荷神社  神明社境内(御宮)  薬師堂  銭洗弁財天(江島杉山神社境内社)  縁結びの木(神明氷川神社)  雨社(八神社 境内社)  地龍大神  北向延命地蔵尊  祖霊社(北口本宮冨士浅間神社 境内)  守護神社  霧嶌神社  勘八天満宮  疱瘡神社  保食神社(先内)  御霊神社(向日神社末社)  朝戸神社  小国神社  氏神神社  摩尼珠院  神社(グレイスコート入口)  稲荷社  合祀社(甘粕神社境内)  天神社(天満宮)(春日神社境内社)  護國社(志賀神社境内社)  疫神社(三宮神社境内社)  称名寺  稲荷大明神  西国三十三所堂  法覺院 六地蔵堂  日向大神宮 伊勢神宮遥拝所  浅間神社遥拝所(人見稲荷神社境内)  坂木稲荷社  高屋神社  真區社(妙見社)  富士塚(氷川町氷川神社)  妻社(大阪天満宮 境内社)  試天満宮  東岳庵  伊勢内宮、外宮(貫前神社境内社)  白山神社  庚申塔(龍源寺前)  永田正一位稲荷大明神  北荒木総荒神社  水神宮  東寺 大黒堂  稲荷宮(後楽園)  命の神様(遠野立神)  稲荷神社  大山祗神社 

何を投稿しますか?

神社・お寺検索

初めてご利用の方は、使い方をお読みください。
*は必須です
 
 
*
*

 
 
※「神社・お寺両方」を選ぶと、一度に全て検索ができ大変便利です。プレミアム会員限定の機能となります。登録はこちら
※「記録を色分け」を選ぶと、参拝や御朱印の記録が地図上で色分け表示されます。(検索に時間がかかります。ログインが必要です。)