これまで当社の由緒をちゃんと書いていなかったことに気付き、今さらながら…。 豊受大神宮の元伊勢の一社、｢比治眞名井｣の候補地の一つ。近くの比沼麻奈爲神社との長年に渡る激しい論争の末、比定社とはなりませんでした。なお当社では保食神を豊受大神と同神とし、四道将軍の丹波道主命が創祀したとしています。比沼麻奈爲神社が久次岳を豊受大神(天女)の降臨地とするのに対し、当社は磯砂山(いさなごやま)を降臨地としています。麓には乙女神社があり、舞い降りた八人の天女(うち一人が豊受大神)のうちの一人の娘が祀られているとされます。また山頂には磐座(磐境か)があり元々の鎮座地であったのだろうと思われ、さらに中腹には水浴したとされる女池もあります。

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