十二社神社 (香芝市五位堂) 参拝記録 (天地悠久さん)
香芝市「五位堂」の住宅密集地内に鎮座する社。大伴金村の末裔、五位殿某に由来する地名とされます。また別に五箇の井戸が設けられたことに由来するという民話もありますが。創建由緒等については不明。江戸時代には大和国を代表する鋳物師たちが活躍したのが、ここ「五位堂」の地。彼らの氏神であったと考えられています。鋳鉄鳥居や鋳鉄灯籠が往時の面影を残しており、市指定文化財となっています。ご祭神の詳細は、天津神七柱は国之常立神・豊雲野神・宇比地邇神と須比地邇神・角杙神と活杙神・意富斗能地神と大斗乃弁神・淤母陀琉神と阿夜訶志古泥神・伊邪那岐神と伊邪那美神。地祇五柱は天照大神・天忍穂耳尊・瓊瓊杵尊・火折尊・鸕鷀草葺不合尊かと思います。
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