井光神社 (里宮) 参拝記録 (天地悠久さん)
神武東征の砌、出会ったとされる井光(井氷鹿)の伝承地「井光(いかり)」。いわゆる「深吉野(みよしの)」と呼ばれる山間部、その小さな集落内に鎮座する社。標高は650mほど。井光神社は「御船山」全体を神域とし、1544坪もあるとのこと。当社は里宮として創建されています。御神体は奥の院 王塔宮にそそり立つ巨大磐座。磐前に小祠が据えられています。こちらは「御船山」の八合目辺り、標高は1000mほどに鎮座。また奥宮として神武天皇御跡舊跡の石碑が立てられています。こちらは神武天皇が井光に出会った「井」と伝わります。往古は十二社権現と称されていたようで、明治維新まで吉野山桜本坊より御札を奉納していたとのこと。「大和志」には「井光宅址掟」とあり、また「吉野名勝誌」という書には「井光宅址古墳墓土人穴居の蹤跡在り」とあるようです。
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