｢平城京 朱雀門｣の西側、｢大宮通り｣と｢奈良大和郡山斑鳩線｣が交差する交差点の近く、非常に車通りの多い地に鎮座。創建年代は不明。享保九年(1724年)の｢和洲添下郡斉音寺村諸色明細帳｣という書に、当社が記載されていることから、その時までは遡られるようです。由緒については口伝として、天児屋根命が大和に遷る際に当地にて休憩、その御子神が祀られているとのこと。旱害の際は当社にて雨乞い後、春日大社の末社 鳴雷神社へ参拝すると降雨があると信仰されていたようです。

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