出雲大社備後分院 参拝記録 ( いなりんさん)
御祭神は大国主命です。広島県初の出雲大社の分院が建てられた神社です。1882年に出雲大社教を全国に広めるために、分霊し、社殿を建てたのが始まりです。大国主命が農業の神様といわれ、この地は農業がさかんだったため信者が多かったそうで、世話をする人が多かったそうです。分霊したのは千家さんという人です。千家さんは4年間かけてその地を巡り歩いて、人々に教えを導いて、広島県初の出雲大社分院を造ったそうです。千家さんは出雲大社の宮司を務める家に生まれ、神道大社派をはじめて、その後政治や県知事になるなど活躍しました。御朱印やお守り、おみくじはあります。御朱印は300円で直書きです。
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