幸の神神社 (吉野町平尾) 参拝記録 (天地悠久さん)
津風呂湖の北側、「平尾」集落内の社。かつては伊勢へ通じる要衝であったらしく、芭蕉もこの地で宿泊したとか。石灯籠に刻まれる「太神宮」はその名残かと。また当社近くに代官所があり、江戸末期には吉野町・宇陀市の百姓600人ほどが年貢減税を求めて強訴する騒動もあったようです。当社の創建由緒にまつわる資料は見当たりません。社名から「塞ノ神」が祀られ、集落に悪霊が侵入するのを塞ぐ目的で入口に建てられ建てられたものと思われます。「幸」は好字を宛てたものかと。そもそも「幸」は好字ではありませんが。地元の方に尋ねるとそうであろうとのこと。
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参拝日:2019年11月2日 00:00