内宮摂社27社の第17位、二見興玉神社からは集落を抜け、細い道を抜け、さらに歩いたところに鎮座しています。 倭姫命が五十鈴川の入江で出会った佐見津日子神に当地を尋ねると、｢江社｣と答えたことにちなむ神社。かつては江寺にあったとされ、山神や穀物神等を祀っていた社が破壊され行基とかいう僧侶が江寺を建てたのであろうと思います。それが時代を経て二見興玉神社の元社となったのではないでしょうか。当社は江戸末期に移転して再興されたようです。

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