天照大神社 (領家山古墳) 参拝記録 (天地悠久さん)
「領家山古墳」の後円部頂に鎮座する社。後期旧石器時代から江戸時代までの複合型「池田遺跡」のすぐ南側が当社(当古墳)。したがって当社までを含めて遺跡とみるべきでしょうか。遺跡からは後期旧石器時代のナイフ型石器、縄文創草期から晩期の土器、かなり精巧な形象埴輪など。創建由緒等は不明、分かっているのは社名とご祭神名くらい。当古墳から鶏頭埴輪の破片などが発見されているようです。古墳の原形はその案内板にあるように不明。全長100m余りの前方後円墳でしょうか。おそらくは調査がなされていないようで、これは当社境内に当たるからなのかもしれません。当地の歴史を探る上で非常に重要な古墳のように思われますが。
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