久流比神社 参拝記録 (天地悠久さん)
創建由緒等については不明。かつては「来日岳」の山頂に鎮座していたが、いつの頃か麓の「宮代谷」に遷座。江戸初期に裏山が崩壊し現社地に再遷座されたとか。「来日岳」(標高556.7m)は「くるひだけ」、「くりひだけ」など地区地区により呼び方は異なるようですが、元々は当社名からの「くるひだけ」であったのだろうと思います。山頂から見る雲母が有名であるらしく、古代からの霊峰であったかと想像されます。現在山頂には石仏が置かれているらしく、名残が見られるようです。「久流比」が「来日」と化し大日如来が宛てられたのかもしれません。 ご祭神に表される闇御津羽神は原初の神でしょうか。
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