若狭彦・姫神の神霊が留まったとされる神社。若狭湾全体の守護神として若狭彦神社・若狭姫神社鎮座、そして蟹の挟みのように突き出た半島が二つ、双方に両神の神霊が留まったとされます。こちらはいわゆる左の挟みといった場所。六所大明神とされるご祭神の最後に神名があります。そして右の挟みという場所には若狭彦姫神社が鎮座しています。当社の地名が｢宮留(みやどめ)｣、若狭彦姫神社の地名が｢泊(とまり)｣と、非常に分かりやすく出ています。

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