伊邪那岐神社 参拝記録 (天地悠久さん)
参拝が非常に困難な社、軽自動車でなければ徒歩20~30分ほどかかるので、これまで躊躇っていました。
元々は「忍山(しのんやま)」というところに鎮座していたが、中世の末期に片岡城が北に築かれ、その守護神として遷座したとされています。別に疫病が流行したので静寂を求めて遷したとも。旧社地については西大和ニュータウン内、片岡3丁目辺りと推定されますが、跡形はまったく無いようです。「疫病が流行したので静寂を求めて遷した」とありますが、これは隔離したと解するべきなのでしょうか。式内社でもあり村を鎮守する神に祈りを捧げるのならともかく、隔離したというのは少々解せないことかと。誤って伝わっているのでしょうか。創建由緒や時期などは一切伝わっていないのが非常に残念。
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